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一般的なグローの色合いや光の強さで発光する生物は、自然界には“存在しない”という事実

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「パープルグロー」

それは、2024年にシャウト!が打ち出す新しく妖しく紫に光るグローカラー。

シャウト!の提案。名作ジグ“ステイ”と“ランス”に追加されるシリーズ「パープルグロー」というNEWカラー【2024年新製品】

先に行われたフィシングショーOSAKA2024の会場で、しっかりとそのカラーを見てきました。

“輝度”をあえて抑えた紫の光

ノーズ部分の“紫”色がパープルグローであることの証。ガサッと他のジグとまとめてボックスに入れても一目でそれとわかる特長です。

グロー=夜光というからには、気になるのはその光り方。こればかりは実際に見ないと分かりづらい部分も多々ありますが、一般のグローと比較すればこんな感じ。

一般的なグローカラーとの比較

その妖しさ一目瞭然。「輝度が抑えられている」というのも、なんとなくおわかりいただけますでしょうか。たしかに、下段の一般的なグローと比べると、もちろん色の違いもありますがやや暗いというか、そんな印象を受けます。

いわく、自然界では一般的なグローのような色合いで発光する生物は存在しないし、もっと言えばその光り方も強すぎる。結果、早く魚がスレるという。

一方のパープルグローの妖しい光はイカなどの発光する生物のそれに近い波長の光で、ナチュラルかつハイアピール。捕食者である魚から見ると違和感のないカラーであり、スレにくい。つまり長く釣れ続けるのが最大の特長であると。

一般的なグローカラーも釣れる

もちろん、一般的なグローがダメなのかといえばそうではなく。濁っている状況や蓄光具合によってその明るさは変化するし、なんといってもこれまでに数々の魚を釣ってきたという揺るぎない実績もある。

とはいえ…試してみたくなるのは、釣り人の性でしょうか。

3つのパターンのパープルグロー

パープルグローが採用されるのは、泣く子も黙るシャウト!の名作ステイランス

そして、そのパープルグローのパターンはゼブラ、エッジ、ドットの3種類がラインナップ。

#165 ゼブラパープルグロー

#166 エッジパープルグロー

#167 ドットパープルグロー

それにしても“自然界には一般的なグローのような色合いで発光する生物は存在しない”という事実。

もし、いい具合に潮がいきだして、魚探には明らかにベイトの反応もターゲットの反応もバンバンに出ている状況。…どちらか一つのジグを落とせと言われれば、どちらのジグを落としますか?

Shout!(シャウト!) プロフィール

2001年に誕生したジギングタックルメーカー。 海外遠征から日本近海まで積極的にフィールドへ足を運び、あらゆるタックルを納得がいくまでテストを行いながらジギングヘビーユーザーが安心し、確信を持って使えるタックルを追求。ジグをはじめロッドやアシストフックなど、ジギングに関わるこだわりのアイテムを輩出中。

 

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