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ステアライド6”の「ロングスライド釣法」で続々と釣果が上がっている件

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みなさん、こんにちは!Galápagosスタッフの鹿内です。

この冬、続々と釣果が届いているステアライド6”

ロングスライドとスイミングを駆使したジグヘッドの釣りで良いバスが釣れています。

ステアライドというワームとそのキモ

特に多くの釣果が出ているロングスライドのキモは「ワームの推進力を生かした低空飛行」

ワームが自然に進むスピード以上に引っ張らないこと、しかしテンションを抜きすぎて真下にフォールさせないこと。つまり、ラインテンションのキープがコツです。

ただ巻きだとどうしても頭上がりの姿勢かつハイスピードになってしまいます。それをロングカーブフォールにすることで、自然な姿勢とスピードを演出できる訳です。そしてボトムタッチの度に壁への追い込み効果を作ることができます。

出典:YouTubeチャンネル「Galápagos -ガラパゴス-」

タックルについて

それではタックルについてご紹介していきます。

私が使用しているロッドは、先日発売された「Daybreak S86L+/2 SteerStick」。抜群の飛距離とボトムのタッチ感の良さで、手放せない一本です。

リールはロングスライドをするなら断然ハイギア。糸ふけを瞬時に巻き取ってフッキングすることができます。また、ラインに関してはPEだと強風時にラインが浮いてしまうので、あらゆる状況に対応できるフロロカーボン6lbを使用。

6lbといえど、岩の近くで掛けるとあっさりラインブレイク…なんてこともあるのでリーダーにはナイロン3号をチョイス。これがフロロだとフォールスピードが速くなり、根掛かりも頻発します。

つい先日も行ってきましたが…ボートで1バラシのみで悔しすぎてそのまま延長戦へ。

起伏の激しい岬で、最近好調な”根掛かり外し→リール2回転→ロングスライド”で…。

あっさり数投で釣れてしまい、嬉しいやら悔しいやら。それぐらいバイトが多いのがロングスライドの釣り。ぜひお試しください。

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Galápagos(ガラパゴス)

バスフィッシング・ソルトルアーフィッシング、それぞれ異なるジャンルのエキスパート達が集まり2021年に設立。 代表作「Grace240F」を始め、現場で徹底的に研鑽を積んだ逸品が光る。
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