ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

待て、待て。“着やすさ”まで最強なのか、濡れないスーツ「シロッコドライスーツ」というやつは

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

大バズリ中の“濡れない”スーツ。ブルーストームのBSJ-FDS1 シロッコドライスーツ

釣りフェスティバルで、フィッシングショーOSAKAで、実際に現物をチェックされた方もさぞかし多いことでしょう。

気になりませんか?気になりますよね?

これ、どうやって着るんだ?…と。

BSJ-FDS1 シロッコドライスーツの着用方法

実は先に公開している記事にて、その着用方法は既にお伝えしております。

【着たまま泳げるドライスーツ】キムソウこと木村壮大の「シロッコドライスーツ」指南

…が、百聞は一見にしかずとはよく言ったもので。実際に着用している様子がブルーストーム公式インスタグラムbluestorm.officialにて公開中。こういうことがあるから、お気に入りのブランドはしっかりフォローしといた方が良いんだよな…というのはさておき。

ね、わかりやすい。そして意外とカンタン。抜粋するとこんな感じ。

① フロントに斜めに配置された防水ジッパーを全開にします。

② そこから両足を入れ下半身部分を着用します。

③ 腰に配置されたサスペンダーに肩を通して下半身部のずり下がりを防止し、両腕を袖に通します。

④ 両袖のガスケット部に捻じれがないか確認。

⑤ 首の裏にある首用ガスケットに頭を通します。

⑥ フロントの防水ジッパーにインナーを挟まないよう最後まで締めます。

⑦ 最後にしゃがんでスーツ内の空気を抜いて着用完了です。

※着用時の注意点
ドライスーツを着用するうえでの注意点は首・手首のガスケット部に頭髪やインナーを挟んでいないことを確認しましょう。防水ジッパーにインナーウェアが噛んでいないかも同様です。

出典:ブルーストーム公式Instagram

ウェット着て釣りする方ならわかると思うんですが、あれはあれでけっこう着るのが大変。もっと言えばずっと同じ体型を維持できる…訳のない記者なんかは、過去のウェットなんて絶対入らないし、20kgも太ってしまった今となれば着てみようとさえ思わない。

これなら少しくらい体型が変わっても着れそうだし、そういう目線でもアリだなぁと思ったりして。

「着やすさ」という点においても“最強”なんじゃないか…と思った次第。

泳いでも「濡れない」スーツ【BSJ-FDS1 シロッコドライスーツ】

ブルーストーム

2002年に高階救命器具株式会社のアメリカ現地法人TAKASHINA U.S.Aにて立ち上げられたブランド。 自社内で開発、設計、製造ができるメーカーとして、ファミリーからプロフェッショナルまで愛される製品を輩出中。 また2021年には「よりフィッシングシーンにマッチした製品を届けたい」という想いからブランドロゴが変更となり、太軸の釣針をモチーフにしたデザインとなっている。

 

 

釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」