芹川ダムのバスは異常にタテストが好き
そしてここのバスの性格は異常な縦スト好き(笑)。
ミドル~ディープにサスペンドする傾向が強く、スポーニング以外でシャローを回遊するバスを目視することはほとんどありません。
ハイシーズンには岩の岬やブイ(ブイ下のカーテン)にはかなりのバスがストックされています。
特に夏から秋にかけてはブイだけでもかなりの釣果が期待できます。
しかし、訪れるアングラーの多さや、わかりやすい攻めどころのせいか、ルアーに対しては結構セレクティブな時があります。同じボートでもルアー次第で釣果に思わぬ差がつくことも。
圧倒的な釣果、実績を誇るワームなのがレッグワーム
そんな場面でも圧倒的な釣果・実績を誇るのが、『2.5インチレッグワーム』です!!
一見ターゲットに対して小さいのでは?と思ってしまいますが、このワームの特徴はズバリ「小さいくせにデカイ奴を連れてくる」ことです。
これは使ったヒトならわかるはず。
必殺リグなのがスピニングタックルでのレッグワーム2.5インチの5~10gヘビーウエイトダウンショット!
そして今からの季節、おススメのリグ、釣り方は、ちょっとだけマニアックなスピニングによる「ヘビーウェイトダウンショット」です!
ここでいうヘビーウェイトとは5g~10gのシンカーを使うこと。
タテストにフリーで落としてリアクションで食わす!
それを前述の縦ストにバーチカル気味にフリーで落とし込み、リアクションで食わす釣り方です。
バイトはフォール中にも出ますが、大抵は着底直後に集中します。ブイは10mくらいの水深まではかなりの確率で追っていきます。海でタイラバをしたことがある方はイメージがわかるハズ。是非試してください。
そして、スピニングを使うメリットはフォールスピードの速さ、フリーテンションでの垂直落とし込みのしやすさなどいろいろありますが、なんといっても掛けたあとのやり取りの面白さ!
芹川バスは水深対応力が高いので深場へギャンギャン走ります。スピニングロッドのバット部分まで持っていかれてのドラグファイトは一回経験すると病みつきになること間違いなし!です。