【編集部の休日#13】フロート＆ジグ単「メバリング攻め」

2024年02月05日

皆さんこんにちは！　ルアーニュースR編集部の“いつき（インスタ）”です！

さて、遅くなりましたが新年1発目の釣行に先日行ってきましたよ！　今回のターゲットは“春告魚”…そう、メバル！　では、当日の模様をお伝えしていきたいと思います。

いつき（山本樹）（Itsuki Yamamoto）プロフィール

ロケ現場で「しつこい！」と言われるほど、撮れ高に固執する粘着系編集部員。バスフィッシング、アジ・メバ、チニング、ロックフィッシュ、タチウオ、ショアジギングなど、旬な釣りモノを節操なく釣り歩く編集部きってのミーハーアングラー。釣り歴は16年で、最近まで誰も所持していることを知らなかった「フィッシングインストラクター」の資格を振りかざし、今日も釣れる魚を求めてどこかのフィールドへ！

Instagram

今年初釣行！春告魚を求めてメバリングへ

メバルは毎年、釣行回数が比較的多い釣りで時間にシビアな時が多いこともある程度把握済み。ただ、今でもたまに裏切られます（笑）。時合の魚かな？って思っていて僕個人的にはタイミングが大事かなと…。さて、当日の潮はこんな感じ！

17時半頃のうす暗くなり始めたタイミングに現地入り！　主に満潮までの上げ潮と夕マヅメのリンクするタイミングを狙います。今回はサーフと所々に突堤の入っている通い慣れたエリアでの釣行。突堤もサーフも共通して足元から5m先は海藻がビッシリ入っていて、もはやメバルが居ない訳がないと断言できる場所。場所問わず大体どこでもそうですが、日の暮れ始めたタイミングに潮が動く日って、結構イイ思いをしたことがあります。大体そういう日って大潮周りが多いので、大潮の夕方が狙い目だったり？

まずは突堤でジグ単を

まずは突堤で暗くなるまでの間、ジグ単の釣りを試してみました。

ウエイトは1gでワームはリブがカナリ入った1.8inのワームをチョイス。ワイドボディとリブの相乗効果でナチュラルに漂わせる作戦。10投ほどしてもアタリが無く、ついつい場所を移動したくなりガチですが、経験上メバルって居ても食わないことが多く、時合になったら急に口を使い出すことが多いので気を長く待ち伏せ作戦。釣りを開始して40分くらい…18時を回った頃に待望のヒット。

今年初フィッシュがメバルって嬉しい。ボトムまで沈めて2、3回ロッドを軽く煽ってステイの時に急に軽くなってからのコンッみたいなアタリ方でした。時合が来たか？　って思いましたが1尾で終了。

タックルデータ【ジグ単】

ロッド：ソルティセンセーション・スペリオル（SPRS-60XUL-S ファインセンサー）【エバーグリーンインターナショナル】

リール：カルディア FC LT2000S【ダイワ】

ライン：エステルライン（0.3号）

リーダー：フロロカーボンライン（3Lb）

ジグヘッド：ストリームヘッド【サーティフォー】　ワーム：マッスルバグ1.8in【アクアウェーブ】

近距離作戦不発。なら遠くへ飛ばすことに

この時期、メバルの良い季節なのでアングラーさんも入れ替わり立ち代わり。

最近近場でも長続きしないことが多く、釣れても単発。そんな時は足で稼いで各所をランガンする方が僕個人としてはイイ思いをしています。今回釣りをしたエリアは近距離でアプローチできる場所が少なく、そういった場所で活躍してくれるフロート。

ただ狙うエリアも広大なので、変化をいつも探しています。Googleマップの航空写真を見ると意外と地形変化が分かりやすい、フロートで釣りをしたエリアもその方法で見つけた場所。画像の場所で釣りをしましたが、テトラと共に水中には所々敷石やゴロタ。海藻も豊富。海藻+αな場所に絞って遠投！　そして何と1投目でヒット！

そこそこサイズで手の平よりも少し大きいくらい！

その後立て続けに4尾ほど追加。フロートって遠くで掛けるからメチャクチャ楽しい。10.5gのフロート（F）に1gのジグヘッドを装着して、大遠投してスグにヒットとかもあったので最高（笑）。

遠くの竿抜けスポットを狙うというのも攻略法の1つですよね！

漁港とかでもちょこっとサーフが点在していたり…全然堤防からでもOKだと思います。近くでアタリが無くても飛ばすとアタリが連発など、良くある話。こんな僕からのアドバイスですが参考になることがあれば、ぜひ実践してみてくださいね！　旬のメバリング…これからサイズも大きくなってくるので楽しみです。因みに下げのタイミングで場所移動をしましたが、カサゴとソイだけしか釣れませんでした（笑）。