みなさんは、どんなクーラーボックスを使ってますか?
ちなみに記者は、保冷力フェチなので、とにかく保冷力の高いクーラーが大好き!
なので、記者自身は、6面真空パネルのダイワのプロバイザーZSS2700(長いこと愛用してて型落ちのけっこう古いヤツ)を愛用しています。
6面真空パネルものを使ってるので、これ以上はないでしょ! と思っていたんですが、今年の釣りフェスティバル2024のダイワブースで、見てはいけないもの!? を見つけてしまいました。
というのも、展示されていたクーラーボックスの中に、従来の真空6面パネルよりも高保冷力を誇るという「極厚真空6面パネル」仕様の新型のクーラーボックスが展示されていたんです!
これは、大問題! ってことで、この新型の「極厚真空6面パネル」ってどんなモノなの?って気になりマクったので、ソッコーでダイワのスタッフの方に動画でガッツリ説明していただきました…。その動画がコレ
ちなみに新たに登場する超高保冷のクーラーボックスをご紹介すると…
プロバイザーREX ZSS EXシリーズ【ダイワ】
1600 (16L) 、2200 (22L)、2800(28L)
ZSS 1600EX、ZSS 2200EX=2024年5月登場予定
プロバイザーPV-REX ZSS EXシリーズですが、最大の特長は、何といっても極厚の真空6面パネルが採用され、ダイワ史上最強といえる超保冷力の高さを実現しているところ!
一般的な真空パネルの厚さは10~15mmほどなんだけど、今回のモノは25mm厚の真空パネルとなっています!
ダイワ公式プロバイザーPV-REXシリーズ詳細はこちら
ちなみに、ブースでは断面カットされたEXが展示されていました!
一般的な真空パネルの外観は下写真のようなモノなんです。
アルミ泊のパネルの中にフカフカ素材の「グラスウール」が詰まっているんですが、そのグラスウールを圧縮・真空状態にしパネルの封入されているというわけなんです!
で、今回はブース展示するに当たって断面カットしているので、そのグラスウールが、ふくらんだ状態となっているわけです!
なお、ひとくちに真空6面パネル! 真空6面パネル!というけど、実際はウレタン断熱材も合わせて使用されています! 今回のZSS EXシリーズでは真空パネルが極厚というだけでなく、ウレタン断熱もガッツリ入って分厚い断熱層が構成されています!
↓かなり分厚い断熱層なのが分かりますよね!
あと密閉力アップの機構として「シールドロック機構」も採用されています!
これ以外にもいろいろな便利機能が詰め込まれています→公式の賞品ページを参照してくださいね!
ダイワ公式プロバイザーPV-REXシリーズ詳細はこちら
アイテム | 容量(リットル) | 真空パネル (断熱材) |
ウレタン (断熱材) |
保冷力 (機能) |
自重(kg) | 内寸(cm) | 外寸(cm) | 本体価格(円) |
プロバイザーREXZSS1600 EX | 16L | 極厚真空6面 | ● | KEEP 110 | 5.8 | 22×32×21.5 | 35×47×32.5 | 74900 |
プロバイザーREXZSS2200 EX | 22L | 極厚真空6面 | ● | KEEP 130 | 6.8 | 24×35.5×23.5 | 37×53×33.5 | 77200 |
ZプロバイザーREXSS2800 EX | 28L | 極厚真空6面 | ● | KEEP 150 | 7.4 | 27×42×23.5 | 40×57×34 | 79500 |
KEEP数値=外気温40℃氷の持ち時間(氷が全部とけるまでの時間)を表す数値で、保冷力の目安になる数値
以上、極厚真空パネル6面採用の超高保冷クーラーボックス「プロバイザーREX ZSS EXシリーズ」をご紹介しました! 値段ははるけど、記者は買う気マンマンです!
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最後に、釣りフェスのダイワブースでは断熱材の種類などが視覚的に分かりやすく展示がされていました! せっかくなのでご紹介しておきます! めちゃ分かりやすいですよ!
6面真空パネル+ウレタン断熱
1面真空パネル+ウレタン断熱
ウレタン断熱
スチロール断熱
あと、ダイワってクーラーボックスの種類ってすごくたくさんあって、選ぶ時に、どんな保冷力を持っているのか? よく分からないよー!っていう人が多いと思います。
そんな時は、品番の最後の方にあるアルファベットをチェックしてみてください! 以下の表のように保冷力を左右する断熱仕様別に、ちゃんと分類されてますので!
というわけで、ダイワのクーラーボックスについて新作から全体像まで少し詳しめにご紹介してみました! 参考にしていただけるとウレシイです!