ルアーブランド「MADNESS」。
バスフィッシングやシーバスゲームもされている方なら、“バラム”、“バクリースピン”、“シリテンバイブ”って聞くとお分かりいただけるかなと。
さて、そんな「MADNESS」が遂にオフショアゲームの世界へ足を踏み入れることに。ジギング、キャスティング界にもあの究極の爆釣素材“シリコン”をふんだんに纏ったルアーが今後進出。誰かが使い始める前に、先にイイ思いをしてみては如何でしょうか?
shiriten JIG 220(シリテンジグ 220)【MADNESS】
まずはオフショアジギング対応のメタルジグ「シリテンジグ 220」。
ウエイトは220gに設定されていて、最大の特長はシリテンバイブやバクリースピンなどにも搭載されているシリコン素材がボディに採用されているトコロ。それからエンペラーの備わったイカ型形状もポイント。直線的なデザインにしてしまうと、どうしても真っすぐ落ちるだけになってしまいますが、シリコン製のエンペラーが備わり、シリコンの特長でもある、水をシッカリ噛んでくれることで、シャクり時はキレの良いダートアクションを演出し、フォール時は滞空時間の長いスライドフォールを演出します。
シリコンならではの不自然な動きも、通常のジグでは食ってこないような魚でも口を使って来るんだとか。現段階でシッカリ釣果もカナリでているそうなので、この形状を保った状態で今後サイズ展開も考えているそうですよ。また、時々の状況やジグの形状・大きさによってフックもマメに変更するジギンガーのことを考慮し、あえてフックを搭載しない状態でリリースとなります。
shiriten POPPER 150(シリテンポッパー 150)【MADNESS】
続いてオフショアキャスティングゲームの使用を前提に開発が進められた「シリテンポッパー 150」を紹介。
こちらもほとんど完成状態で2024年中にリリース予定。全長150mmで最大の特長は、同じようにシリコン素材が使用されている点。このルアーならではの特長に関しては、リアに搭載されている鉛製のパーツが交換できるようになっています。
一般的なABS製のルアーの場合、内部に重心移動の球があることがほとんどですが、こちらはウエイトがボディの外側に採用されていることで、飛距離がとにかくバツグン! そして、立ち姿勢からのダイブでもシリコン素材の水噛みの良さと柔らかさによって、潜ろうとする力が働くと共に、食い込み性もバツグン。チェイスからのバイトでもミスバイトが少なくシッカリ追従させてフッキングまで至らせるように緻密な設計が施されています。こちらもフックは標準搭載せず、時々で好みのフックが装着できます。
shiriten PENCIL 194(シリテンペンシル 194)
こちらもオフショアキャスティング専用に開発が進められた「シリテンペンシル 194」になります。サイズはその名の通り194mm。
こちらも最大の特長はシリコン素材が用いられている点で、立ち姿勢からダイブや首振りで、シリコンが水を噛んで無駄に動き過ぎず、シッカリ狙いのターゲットに口を使わせやすい、食いこませることができる仕様に。マグロやヒラマサなどの釣りで多用されるオーソドックスなサイズ感に設計。こちらもテストでカナリの釣果を叩き出しているとのこと。発売が楽しみですね! こちらも好みのフックをお選びいただく形に。
以上! 駆け足で「MADNESS」のオフショア関連NEWアイテム情報をお伝えしました! シリコン素材の威力が増々拡大していきますね!
ぜひ気になる方はチェックしてみてください!
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