レッドバック5Gといえばメジャークラフトのタイラバロッド。
東レT1100Gカーボン&R360構造の「5G」仕様は、とりあえず軽い。そして感度がイイ。さらには粘りもあってタフだ。レッドバックに限った話ではないけれど、そんなハイスペックでありながら価格的にもべらぼうに高額ではなく、真の意味でコスパがよいと人気の5Gロッド。
近年タイラバシーンが全国的に成熟して、通年楽しめる釣りになった反面、今までやらなかったような時期やフィールドでも広がったからこそタフな状況もあるのがリアルなところ。
そんな時代に合わせてレッドバック5Gも機種展開を増やし、ますます隙のないラインナップとなってきた。
激戦区、タフコンに入れたい3機種
今回はそんな中から、ULアクションのベイトモデルとショートスピニングモデルの計3機種をご紹介したい。
もちろん幅広い使い方ができるのがレッドバック5Gなんだけれども、今回ご紹介する3機種はいずれも共通して激戦区やタフコンで使ってみてほしいロッドとなっています。
違和感なく食わせるULのベイトRB5-B69UL/S
まずはベイトモデルのRB5-B69UL/S。このモデルはベイトの最新追加機種にもなるんだけれど、これまでのラインナップはL・ML・Mアクションとなっていた。そこにUL。
つまりは非常にフレキシブルに追従し、食い込ませる能力が高い。違和感を与えずにスイープに乗せアワセが決まるロッドとなっています。
また、その全体にしなやかな曲がりが武器となるだけに曲がり込むとラインがブランクタッチしてしまうのが気になるところ。そのためにRB5-B69UL/Sは元ガイドと元下ガイドを高足ガイドとしている。このあたりの細かな気配りも5Gならでは!
巻いているだけでオートマチックにアワセが決まる。だからナーバスになっているマダイが相手な時こそ、非常に重宝する1本!
Model | PRICE | 全長 | 継数 | ルアー | PEライン | アクション |
---|---|---|---|---|---|---|
RB5-B69UL/S | ¥32,100 (税込 ¥35,310) |
6’9”ft | 1pcs | MAX100g ドテラ130g |
MAX 1.0号 | RF |
ショートスピニング「RB5-S66L」と「 RB5-S66ML」
そしてショートスピニング2機種。「RB5-S66L」と「 RB5-S66ML」だ。この2機種が加わるまではスピニングには7フィート1機種のみであった。
そこへきてのS66LとS66ML。両者ともにLとMLのアクションの違いはあるけれど、コンセプトとしては共通。チョイ投げ程度の入力でしっかりと距離を稼ぐことができる点が魅力。胴の間アンダーハンドキャストもお手の物。
バット付近にはしっかりと張りを持たせているから、コンパクトなスイングでも飛ばせる。そしてティップは素直に絞り込んでいく。そのために多少距離の離れたマダイを狙う、斜め引きで狙う、シンプルに潮が流れない状況で自らポイントを作れる。そして、いざバイトが出ればスムーズに食い込んでいくティップにかけてのしなやかさが特徴!
こうしたタフな時に一発大型というのは結構あるあるで、そんな時にもトルクあるブランクが受け止めてくれる2機種。
Model | PRICE | 全長 | 継数 | ルアー | PEライン | アクション |
---|---|---|---|---|---|---|
RB5-S66L | ¥31,900 (税込 ¥35,090) |
6’6”ft | 1pcs | MAX80g キャスMAX60g |
MAX 1.0号 | RF |
RB5-S66ML | ¥32,100 (税込 ¥35,310) |
6’6”ft | 1pcs | MAX100g キャスMAX80g |
MAX 1.0号 | RF |
難しい時や激戦区でこそ、ロッドセレクトで釣った感のあるマダイはきっとうれしいはず。ぜひぜひチェックしてみてください! その他にもレッドバック5Gは多くの機種展開がありますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
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