エリアトラウトのメインライン、皆さんはどんな種類をお使いですか?
ちょっとしたバランスが釣果の分かれ道になることも少なくないエリアトラウトにおいて、もちろんラインセレクトも大事になってきますよね。
FATAエリアトラウトのラインで
こちらの動画は、ゴーセンフィールドスタッフの櫻井龍一朗さん、高橋秀忠さん、辻村和貴さんがゴーセンのトラウトシリーズ「FATA(ファータ)」から発売中のNEWエステル&PEラインを用いて実釣解説したもの。
3人がごくごく分かりやすく解説してくれているので、ライン選びの参考にどうぞ!
FATA エリアトラウト ポリエステル
まずはFATA エリアトラウト ポリエステル。動画内で主に実釣解説をしてくれたのが辻村和貴さん。
エリアトラウトでは感度の高さと扱いやすい比重でメインに使用する方も多いエステルラインとなる。
「FATA エリアトラウト ポリエステル」は初期伸度が抑えてあるため、魚のバイトが分かりやすい。バイトが出るから情報が分かる。そのレンジに魚はいるのか? バイトがあっても、そのバイトが深いものなのか?今ひとつ食いきらないものなのか? こうした情報が分かる。
かつフッキングしてからは適度な伸びがある設計。つまりはバイトを感じ取れて、バラしにくい。
ここが「FATA エリアトラウト ポリエステル」の特長だ。
通常のエステルラインだと、感度は高いが瞬間的な負荷の変化に伸びがないゆえブレイクすることもあるが、その弱点を抑制した作りとなっている。
またしなやかさがあるゆえにトラブルレス性も高い。
号数 (ポンド) | 最大強力 | 価格 |
---|---|---|
0.25 (1.3lb) | 0.58kg | オープン |
0.3 (1.6lb) | 0.72kg | |
0.35 (1.75lb) | 0.79kg | |
0.4 (1.9lb) | 0.86kg |
ゴーセン公式FATAエリアトラウトポリエステル詳細ページはこちら
FATA エリアトラウトPE×4
続いては「FATA エリアトラウトPE×4」。
FATAには以前からPEラインがリリースされていたが、さらにブラッシュアップされた性能が際立つ。
櫻井龍一朗さんがメタルバイブでのリフト&フォールで実釣している。
まずラインカラーがステルスグレーとなっているのがポイントだ。エリアトラウトでは、PEラインのカラーで魚がプレッシャーを感じて遠のいていくという現象がある場合も。トーナメントシーンを見ても、PEを使用する際にステルス性の高いカラーを使用することがほとんどで、現代のエリアシーンに合ったカラーだといえる。
また前モデルが3本撚りだったのに対し、4本撚りとなっておりガイド抜けよく、糸鳴りも抑えられている。かつ根ズレにも強い。
原糸を高密度で組み上げるMPX製法を各サイズ毎に調整し、高レベルの耐摩耗性と耐衝撃性を獲得!また、ハイテンションで原糸を正確に組み上げるHDX製法。さらに張りとコシを出すSG加工も施されたPEは、エリアトラウトでの強い味方に。
PEラインのメリットは強い釣りをする際に、その強度面を補ってくれる。またPEならではの浮力をあえて活かして抵抗の掛かりやすいクランキングなど、PEならではの使いどころはまだまだある。
商品番号 | 号数 (ポンド) | 最大強力 | 価格 |
---|---|---|---|
GAF4G1002 | 0.2 (5lb) | 2.3kg | オープン |
GAF4G10025 | 0.25 (6lb) | 2.7kg | |
GAF4G1003 | 0.3 (8lb) | 3.6kg | |
GAF4G1004 | 0.4 (10lb) | 4.5kg |
ゴーセン公式「FATA AREA TROUT PE×4」詳細ページはこちら