近年、ケンサキイカを狙った「イカメタル」、「オモリグ」が大ブームとなっています。
それにともない、タックルもどんどん進化しています。
そんな中、かなり注目のイカメタルロッドが2024年新登場します。
それがSLASHの「アーカードエアメタル」です。
「アーカードエアメタル」は、軽さ・感度・身切れしにくい追従アクション、この3つを重視して作られたイカメタルロッドで、エギやスッテを意のままに繊細に操れる操作性と、超高感度を両立した穂先とブランクスを搭載。
そして、高い集中力を持続するための大幅な軽量化をほどこし、さらに、掛けたイカが身切れしにく、しっかりと追従するアクションを実現した、超高性能イカメタルロッドです。
その「アーカードエアメタル」のイカメタルスペシャル的なロッドが、2024年春登場(予定)の「AAM-B5102MV イカメタル バーチカルセンシティブモデル」です。
では、その詳細を紹介します。
アーカードエアメタルAAM-B5102MV
「アーカードエアメタルAAM-B5102MV」は、イカメタルで求められる感度である「手感度」と「目感度」の両方を高感度化するために、形状記憶合金、通称:チタンティップを採用。
カーボン製のソリッドティップでは捕えきれなかったわずかなアタリ・潮流の変化も金属ティップが伝達します。
目感度では、非常に繊細なティップがイカのわずかな挙動ですら曲がるうえ、さらにソリッドティップと遜色ない入りも実現しています。
「軽さ」においても、通常でいうと金属ティップを搭載したロッドは先重り感やダルさが残るところを、5フィート10インチのレングスに設定することで、それらも解消しています。
さらにチタントルザイトリングを採用したことで、ロッド自重を81gに抑えることに成功。
一晩中使ってもストレスにならない軽さを実現しています。
追従アクション
「アーカードエアメタルAAM-B5102MV」のもう一つ大きな特徴が、アクションです。
まず、イカを掛けてからのベンドカーブは胴まで入り、身切れ・バラシを軽減するだけでなく、風・潮流の激しい時でも、不要なロッドのバタつきを吸収し、スッテやメタルを安定させてくれます。
「追従アクション」と銘打っているこのブランクスの曲がりとスパイラルガイドが、先調子のロッドでありがちなティップ周りの糸絡みを軽減しています。
Model | Length(cm) | Weight(g) | Sutte Wt | Line(PE) | Price(税抜) |
AAM-B5102MV | 178 | 81 | MAX30号 | MAX0.8 | ¥42,000 |
究極の「感度」、「軽さ」、「追従アクション」に興味がある方は、ぜひ、チェックしてみてください。