SNSなどで“とにかく釣れるジグ”と話題を呼んだメタルジグ、Zeake(ジーク)の「Rサーディン」。
主にライトショアジギング・サーフゲームで爆発的釣果を生み出し、その釣れっぷりはSNSやロコアングラーの中で広がり、今やその人気は全国区に!
そんな「Rサーディン」を大型青物用に開発したのが、「Rサーディン ロング」。
「Rサーディン」の釣れる要素をそのままにショア・オフショアのどちらにも対応したロングシルエットのメタルジグとなります。
これまでロングジグを使用していなかった方、ロングジグの操作が苦手…という方にも扱いやすい性能になっていますよ!
Rサーディン ロング【Zeake】
サイズ | レングス | 価格(税込) |
60g | 129mm | ¥1,100 |
80g | 142mm | ¥1,210 |
100g | 153mm | ¥1,320 |
120g | 162mm | ¥1,430 |
150g | 176mm | ¥1,650 |
Zeake公式「Rサーディン ロング」詳細ページはコチラ
ロングシルエットだけど操作は軽快!
「Rサーディン ロング」の魅力の一つが、軽快な操作感。
一般的にロングシルエットのメタルジグは潮の抵抗を受けやすく、ジャーク時やリーリング中もずっしりとした重みが発生してしまいがち。しかし、「Rサーディン ロング」のボディは操作性と軽快さが追求されており、1日中キャスト・ジャーキングできる使用感に仕上げられています。
その軽快な操作性のカギとなるのが、左右非対称のボディ。
左右非対称にすることでジャーク時の軽快さと斜めのスライドフォールを再現。
実際開発に携わった、Zeakeスタッフの高木勇介さんにお話を伺ったところ、操作時の抵抗感も少なく、ロッドワーク中のストレスも軽減しているのだそう。ジャーク時も左右にスライドしながら広範囲にフラッシングするため、操作性はもちろんアピールにも優れているとのこと。
実際、長時間のジグの操作は想像以上にアングラーへの負担が大きくなります。
集中力を保ちながら釣りを続けるためにも、この軽快な操作性はアングラーにとっても大きなアドバンテージとなることでしょう。
高木 勇介(タカギ ユウスケ) プロフィール
操作時の抵抗感が少ないと紹介しましたが、潮の流れをほとんど受けないのか?と言われたらそうではありません。
むしろボディは扁平型なので、従来のジグと比べても潮を受けやすい形状。しかし、ボディにエッジを効かせ、片側にスリット入れることで潮を適度に受け流すよう工夫が施されているとのこと。
そのため操作時も重たくなりすぎず、それでいて多少潮が緩くても適度にヒラヒラとアクションしてくれます。
フォール時のフッキング効率もバツグン!
そしてもう一つの魅力が、フッキング力の高さ。
特にフォール中のバイト時のフッキング率は驚異的で、じゃれつく様な軽いバイトでもしっかりフッキングが決まります。
それを可能にしているのが、ボディに対し垂直に設定されたアイ。
垂直にすることでフックの可動域が拡大。フォール中もバイトでもしっかりキャッチすることができるのだそう。
センターに寄ったリア重心設計
そして最後は重心設計。
「Rサーディン ロング」の重心はセンターに寄ったリア重心。
あえて完全なリア寄りではなく、センターに重心を寄せることで、フォールは水平姿勢を保ちながらのバックスライドで落ちてゆきます。
フォールスピードもやや抑え気味で、潮受けながらフォールすることでヒラヒラ~と誘いの間も演出。
キャスティング時も飛行姿勢が安定しやすく、向かい風などの状況でもしっかり飛ばすことができます。
60gからラインナップされているので、ショアジギングで使用にもオススメです。
以上、Zeakeの「Rサーディン ロング」のご紹介でした。
オリジナルの「Rサーディン」にも負けず劣らずの使いやすさ、釣れやすさが凝縮されていますので、ぜひ一度使用してみてはいかがでしょうか?