タフなバスにも口を使わせる超極薄テールが特長の「ライアミノーフラット サカナサカナ」。
一誠の赤松健さんが最終兵器とおっしゃるほどの食わせ力満点のワームで、愛用中のアングラーも多いはず。
さてそんな「ライアミノーフラット サカナサカナ」に2024年新カラーが登場!
「ライアミノーフラット サカナサカナ」に2024年新カラーが4色登場!
登場するのは「#41 稚ギル」「#74 エビゴリ」「#75 マイクロベイトSP」「#76 マイクロベイトSP(グリーン)」の4色。
どのカラーも透けるほど薄いテールとの相性がよさそうで、かなり良き。それでは今一度「ライアミノーフラット サカナサカナ」について振り返っていきます。
ライアミノーフラット サカナサカナ【一誠】
(上記新カラー4色:2024年2月登場)
サカナサカナという名の通り、魚が2尾・連結された特殊デザインのワーム! テールには極薄のテールが装着され、タフなバスも魅了します。
特殊デザインにも、もちろん理由があり、連結部でカットすることで、2ndボディのみでの使用もできるように、このツインボディ構造が採用されているんです。なおマス鈎をチョン掛けしやすいよう、1stだけでなく、2ndボディにもヘッドが設けられています。
製品名 | サイズ | 推奨オフセットフック / フックサイズ | 推奨マスバリサイズ | 入数 | 税別価格 |
ライアミノーフラット サカナサカナ 3.8 | 3.8in | マルチオフセット / #4~2 | #6~8 | 7 | ¥900 |
一誠公式「ライアミノーフラット サカナサカナ 3.8」の詳細ページはコチラ
なぜ「ライアミノーフラット サカナサカナ」が食わせの最終兵器なのか?
ではなぜ、赤松さんが「ライアミノーフラット サカナサカナ」を食わせの最終兵器として使用しているのか? それは大きく分けて2つの理由から。
大の生き物好きである赤松さんは、飼っている肉食魚を観察していたところ、透けるほど薄いものに何度も噛みつくところを目撃。
早速、激薄ワームを作りバスでも効果てきめんだったことから、フィッシュイーターは薄いものが好きという結論に至ったそう。
もう1つの理由が超アクションレスポンスがいいということ。
極薄テールがわずかな入力でも滑らかに波打つようにアクション。ラインの存在を嫌がるタフフィールドやクリアウォーターでも、ラインの存在に気づかれにくく、クレバーなバスも思わず口を使ってしまうんだそう!
どんなリグで使えるの?
使用できるリグも幅広く、自由に使用できる点も魅力的。ただ、赤松さんが多用するのが常吉リグ。
ほぼサスペンドになるような浮力設定になっているので水中で水平姿勢をキープ。一点でピロピロとアクションしてくれます。
もちろん、ノーシンカー、ネコリグ、スプリットショット、キャロでも使用バツグン! お好きなリグで使ってみてください!
極薄ワームの使い分け
ちなみに同じく極薄の「ギルギル 2.8」もラインナップされていますが、コチラとの使い分けは、ずばり両方試してみてほしい! というのが赤松さんの解答。
実際、「ギルギル 2.8」を作る際に同じような反応ならば煮詰めずに没かなと思っていたそうなんですが、いざ実釣に持ち込んだ際、明確に魚からの反応が違うそうで、片方しか効かない日があることも多いそうなので、使い比べてみてほしいとのことでした。
以上「ライアミノーフラット サカナサカナ」の新カラーについてお伝えしました! 厳寒期のタフシーズンにぜひ!