通年で楽しめるサーフゲーム。
サーフゲームのなかで近年注目を集めるスタイルというのが、“サーフフィネス”。
“サーフフィネス”とは、主に軽量のジグヘッドワームリグを使用し、繊細なアプローチをすること。
人気エリアではアングラーが立ち代わりポイントに入るため、ルアーに対しスレている魚も多く、ベイトや地形、潮など釣れる条件が揃っていながらもなかなか口を使ってくれない…そんな状況に出くわすことがあるかもしれません。そんなタフコンディションを打破する一手となるのが、“サーフフィネス”となります!
そんなサーフフィネスに対応出来るロッドがこの春にエクリプスより登場します!
そのロッドが、「AXIA TRACK フラットフィッシュモデル」!
AXIA TRACK フラットフィッシュモデル
「AXIA TRACK(アクシアトラック)」は、エクリプス初となる多魚種対応のソルトウォーター用ロッドシリーズ。
“釣果や魚と対峙した楽しい時間や記念すべき瞬間を刻むレコーダー(記録機)としての存在”をコンセプトに開発されたロッドシリーズ。
ロックフィッシュモデル(7機種)のほか、シーバス(2機種)・ボートシーバス(2機種)、ライトジギングモデル(2機種)が展開しており、フラットフィッシュモデルは2024年春に登場予定。
ウワサのハイコスパなソルト用ルアーロッドがついに公開!エクリプスの新作ロッド「AXIA TRACK(アクシアトラック)」!
フラットフィッシュモデルは「ATFS-99MLL」と「ATFS-102ML」の2機種が登場予定。
監修はエクリプスプロスタッフの大石浩史さんが担当。
今回はフィネスサーフにマッチした「ATFS-99MLL」について紹介します!
Model | Length | Piece | Lure Weight | Line(PE) | 価格(税込) |
ATFS-99MLL | 9’9″ / 3.01m | 2 | 7-35g | max2 | 31900 |
ATFS-102ML | 10’2″ / 3.1m | 2 | 10-40g | max3 | 31900 |
サーフフィネスに対応できる「ATFS-99MLL」
「ATFS-99MLL」は上記のスペック表の通り、主にワームや30g以下のメタルジグをロッドアクションで魚を誘うのにはもってこいのロッド。
ロッドアクションも、硬すぎずそれでいて程よくティップが追従する設計になっているため、40cm前後のヒラメの小さなバイトでも弾くこともありません。
もちろん、大きな魚が掛かっても負けない様にバットにはしっかりとしたパワーを持たせてあるそうで、沖で掛けても浮かせて確実に引き寄せることができるとのこと。
また、ガイドにも拘っており、従来のサーフロッドよりガイド径を小さく設計。
感度はもちろん、持ち重りも軽減されています。ランガンなど長時間の釣行でも負担が少なく、操作性にも優れているのでジグでの細かいアクションも入力がしやすいのだそう。
レングスも9フィート9インチなので、サーフビギナーの方でも扱いやすく、キャスト時もしっかりと振り抜くことも可能。
それでいてコストパフォーマンスも優れているので、サーフゲーム入門やサーフフィネス用にも最適です!
エクリプスでラインナップしている、「ハウルーラ なみごえジグ」や「ハウルーラゼオ95S」などのハードプラグはもちろん、喰わせにつよい「カタナギ」などソフトルアーの使用にも最適。
監修した大石 浩史さんも約三年テストを繰り返し、細部まで納得いく仕上がりになっているとのこと。
サーフロッドの中ではライトクラスではありますが、90オーバーの青物やカスザメまで掛けてから寄せてキャッチまでできるので、パワーでの不安感は一切なし!
なみごえジグのプロモーション動画でも90オーバーのサワラをキャッチしたのは、「ATFS-99MLL」だったそうで、フラットフィッシュ以外の魚種にもしっかり対応ができるとのこと。
「ATFS-99MLL」で90オーバーのサワラをキャッチした動画はコチラ。
出典:YouTubeチャンネル「ECLIPSEsaltTV」詳細ページ
コチラの機種は、来週開催の「釣りフェスティバル 2024 Yokohama」でもエクリプスブースで展示しているとのこと。
もちろん、もう一機種の「ATFS-102ML」も展示されていますので、ぜひ来場された際はチェックしてみてください。