明けましておめでとうございます。
ハイドアップスタッフ、YouTubeチャンネルバスボーナスTVのクリリンです。

クリリン(KURIRIN) プロフィール
今回はこれからの厳寒期に強い釣り「ノタノタS」の釣り、ショートのグラスロッドの紹介をさせて頂きます。
ノタノタSが販売開始されて約1ヶ月半経ちましたが、恐ろしい釣果が出ています。そのサイズ、45・47・48・50・53・54cm。
出典:YouTubeチャンネル「 #BASSBONUS-TV」
なんせ釣れたらほぼデカい。
なんでこんなに釣れるのか?それでは僕なりに考えた理由を紹介していきます。
ノタノタSが釣れる理由
厳寒期になってくると水深がある縦護岸やストラクチャーに対して、1日に少ない回数ではありますが何度かは力のある個体=「良型の個体」がフィーディングにあがります。そのタイミングは一瞬で決して長くありません。
その一瞬を釣る為には、「常にルアーを入れておく事」と「気付いてもらう事」が重要。これを考えた時に水中でゆっくりスローに動き、かつボリュームもあり気付いてもらえるルアーのノタノタSはドンピシャのルアーになるんです。
先程「気付いてもらう」と言いましたが、その魚を仕留めるには気付いてもらった後に食べてもらわなければなりません。
動画を見てもらえればわかりますが、ノタノタSの動きは遅いスピードで前後のボディをユラユラと揺らし誘ってくれます。この動きにバスはついつい口を使ってしまいます。
ノタノタSで一度釣ると分かるのですが、前アタリがある事がけっこう多いです。多い時では一投の中で3回アタった事もあります。
あくまで推測にはなりますが、このとき水中で何が起こっているのかというと、ルアーを見つけたプレッシャーがかかったようなバスは試しにルアーをついばむように触ったりするんですね。何度かついばみながらユラユラとゆっくり動くモノに対して追従したのちに最終的に怒って本気食い…、そんなイメージです。
以上3点の事から“神ルアー”と私が思えるのが分かっていただけたのではないでしょうか。細かい巻きスピードなどはバスボーナスTVで実際釣ってるシーンなどを参考してみてください。きっとアナタにとって価値のある一本が迎えてくれると思います。
チューン方法
最後にノタノタSを最大限にいかせるチューン(クリリンチューン)がありますので、使ってみたい方はコチラの動画を参考にしてみてください。
出典:YouTubeチャンネル「#BASSBONUS-TV」
ノタノタSのタックル
ロッド:マッカ(HUMC-71H)【ハイドアップ】
リール:タトゥーラTW【ダイワ】
ライン:ブレイブZ(16Lb)【ダイワ】
多用しているショートグラスロッドを紹介!
今回はついでに僕が多用しているショートのグラスロッド「HUMRC-60MLG」についても少し紹介させて頂きます。
基本的はマキモノで使ってます。ドンピシャのルアーはHU70のクランクベイトで、他マキモノも幅広く使用可能です。実際にコレで釣ってる動画も添付しておきます。
出典:YouTubeチャンネル「#BASSBONUS-TV」
何が良いかと言うと、従来のグラスロッドのレングスではキャストの際に振り抜くようなキャストがしにくかったモノに対して、グラスですがショートロッドというおかけで「ビュッ」と振り抜けます。
紹介動画も添付しておきます。
出典:YouTubeチャンネル「#BASSBONUS-TV」
そのおかげで短いキャストの精度も上がり、片手でショートピッチでビシビシ入れていく事も可能になります。これはクランクゲームをする上でも大きなアドバンテージとなります。是非一度手に取って試して見てくださいね!
それでは次の記事でまたお会いしましょう!
