ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

イヨケンこと伊豫部健の「シューター・FCスナイパー」の活かし方とは

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

先日公開したばかりのこちらの動画。もうご覧いただけましたでしょうか。

かつて、サンライン公式チャンネルにてシリーズで配信されたSUNLINE×KIOBのコラボ企画【かっ飛びアイオビーーー!!!】がルアーニュースTVに初登場!と、話題の動画。3時間ごとにカードを選び、そこに書かれたラインで攻略しないといけないというドS企画で、イヨケンさんのもがき苦しむ姿…否、ストロングなスタイルで攻略していく様子が見どころ!

伊豫部健(Ken Iyobe) プロフィール

日本、アメリカ、ヨーロッパなど、世界を股にかけて活躍するプロアングラー。ご存知の通りの超ポジティブな性格で常に新しいことに挑戦し続け、バスフィッシングの楽しさを伝え続ける人物でファンも多い。株式会社KIOB 代表取締役。1979年生まれ

…なんですが、ライン縛りというレギュレーションの中で“どのようにラインを活かして攻略していくか”が見どころでもある。

シューター・FCスナイパー【サンライン】

開始早々、イヨケンさんがまず引いたラインがこちら。そして本人いわく「当たり」ライン。

サンライン公式「シューター・FCスナイパー」詳細ページはこちら

FCスナイパーというライン

世界基準をテーマに、素材を1から見直し鍛え上げられたフロロカーボンライン。

何にでも使える糸”というバス用フロロカーボンラインの基本コンセプトを継承し、これまでの経験と膨大なデータを元に「シューター・FCスナイパー」というラインにフィードバック。日米のバスフィールド、状況を問わずプロトーナメンターから初心者まで、幅広い層に支持されている“世界基準”のライン。

使いやすいフロロカーボンライン

シューター・FCスナイパー」を一言で言い表すと“使いやすいフロロ”。

プロトーナメンターをはじめ、今日からバス釣りを始めたという方にも扱いやすく思える、しなやかさを追求。柔軟性を保ちつつ耐摩耗性と感度は落とさず、従来のフロロカーボンラインの特性を活かした状態で、使いやすいを目指し開発を進行。

何かに特化している訳ではない。

ただ、何にでも使える平均点の高さ。巻き、撃ち、食わせのライトリグ…正に“何にでも使える”汎用性の高さ。タックルの持ち込み本数が限られる陸っぱりにも◎。

lb数別糸質設定

一般的には最小~最大のLb数まで同じ糸質で作られている物が大半。ただ、「シューター・FCスナイパー」に関しては、lb別に原糸が変更されており、1~5Lb、14Lb~30Lbまではややハードで伸びにくい設計。6~12Lbはソフトでやや伸びのある設計に。

スペック
規格 LB 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 6 7 8 10 12 14 16 18 20
110yds.(100m)
単品
dia.(mm) 0.115 0.128 0.140 0.150 0.160 0.170 0.180 0.190 0.200 0.225 0.245 0.265 0.290 0.310 0.330 0.350 0.365 0.380
規格 LB 25 30
66yds.(60m)
単品
dia.(mm) 0.415 0.445
規格 LB 3 4 5 6 7 8 10 12 14 16 18 20
330yds.(300m)
単品
dia.(mm) 0.160 0.180 0.200 0.225 0.245 0.265 0.290 0.310 0.330 0.350 0.365 0.380

トップやスイムベイトにも

FCスナイパーといえばその汎用性が魅力のライン。ただ、あくまでフロロカーボンといえばナイロンやPEラインに比べ比重が重く、一般的には巻きモノや撃ちなどで活躍するイメージ。ただし、イヨケンさんは動画内で臆することなくトップを投げ込んでいく。

羽根モノやバズベイトに

聞けば、羽根モノやバズベイトなど“一定のテンションを掛け続けるトップウォータープラグ”はフロロカーボンラインと相性が特に良く、水馴染みの良さや、その特長でもある低伸度からフッキングもバッチリ決まるとのこと。

また、スイムベイトなどを使用する際は、比重の重さによって巻くレンジを調整できたりするメリットもあるという。

詳細は本編からもチェック

実際にどんな釣りを展開しているのか…気になる方はぜひ本編をチェックしてみてくださいね!

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」