厳寒期の渋い時こそ、貴重なショートバイトをモノにできるかが釣果を分ける。
もちろん“切れずに釣り上げられること”も必須条件。…だからこそ、ラインにこだわるべきではないかと。
マスティフ FC 90m
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ラインへのこだわり
釣り人と魚をつなぐライン。そう、ラインが切れては絶対に魚は釣れない。
だからこそ、こだわる必要がある。シマノが10年以上ぶりに満を持してリリースしたフロロカーボンライン「マスティフ FC」は“ラインだからこそ”のこだわりがある。
最大の特長は品質ムラを極限まで抑えて実現したというライン表面の滑らかさ。マスティフは、日本国内で一貫して製造管理されたフロロカーボンを素材として100%採用。厳しい品質基準を設定し、工場での徹底した管理を行うことで品質ムラを抑えているとのこと。また従来品と比較して1ミクロン単位で格段に滑らかな表面状態を作り出すことに成功。スプールからの抜けるような放出感や、ガイドを通過する際に抵抗値が少ないことで、安定した使用感と飛距離が向上。
また、マスティフFCはアングラーの動きに追従する高い操作性を追求。しなやかなライン設計、かつ表面の滑らかさによって、より軽いルアーをよりソフトにアプローチするテクニカルキャストにおいてもラインをスムーズに送り出し、ベイトフィネスでの繊細なアプローチや、スピニングでごく軽量なルアーを使用する場合にもトラブルレスかつストレスの少ないパフォーマンスを発揮。
「高い結束強度」も特筆すべき点。マスティフFCは人間の指先や目では確認ができない、ナノレベルで最も深い層に独自の特殊加工技術・ナノアーマーを採用。非常に細かく形成された凹凸層は、ラインをルアーやフックと結束した際に互いに噛み合うことで、ライン同士による結束部位でのズレを抑制。フッキングやファイト時に発生する瞬間的な伸び、魚とのやり取りにおける突っ込みでは、ラインが破断するリスクを低減。トゥイッチやジャークのロッドワーク時、大型ルアーのキャスト時など、ルアーフィッシングにおいて恒常的に発生する結束部への負荷もナノアーマーが低減しているとのこと。
なめらかでありながら、しっかり噛み合う。一見矛盾しているような特長を併せ持つライン、それが「マスティフ FC」。
BASS MASTER CLASSIC 2023 優勝に貢献
ちなみに。アメリカバストーナメント最高峰の舞台「BASS MASTER CLASSIC 2023」にて、見事栄冠を掴んだJeff Gustafson選手がマスティフFCをパワーフィネスのリーダーとして活用。世界に通用するスペックであることが証明されたと言っても良いのではないでしょうか。
スペック
カラー | 長さ(m) | 標準直径(mm) | LB | 平均強力(kg) | 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|
クリア | 90 | 0.148 | 3 | 1.5 | 1,700円 |
クリア | 90 | 0.165 | 4 | 2.0 | 1,700円 |
クリア | 90 | 0.185 | 5 | 2.5 | 1,700円 |
クリア | 90 | 0.205 | 6 | 3.0 | 1,700円 |
クリア | 90 | 0.235 | 8 | 4.0 | 1,930円 |
クリア | 90 | 0.260 | 10 | 5.0 | 1,930円 |
クリア | 90 | 0.285 | 12 | 6.0 | 1,930円 |
クリア | 90 | 0.310 | 14 | 7.0 | 2,250円 |
クリア | 90 | 0.330 | 16 | 8.0 | 2,250円 |
クリア | 90 | 0.350 | 18 | 9.0 | 2,250円 |
クリア | 90 | 0.370 | 20 | 10.0 | 2,250円 |
素材: フロロカーボン 比重(g/cm3): 1.78
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釣りになくてはならないライン。…だからこそこだわる。シマノのマスティフ、一度試してみてはいかがでしょうか。
シマノ(Shimano)