【オカッパリからデカバスを獲るための竿】赤松健プロデュース「リコリス LRC-78H / LRC-78M」を詳しく解説【抽選期間は2023年12月22日(金)正午頃~2023年12月25日(月)9時まで】
抽選販売が始まったリコリス赤松健さん監修のロッド「リコリス」。
もう応募はお済ですか? 先着順ではないので焦らず確実に応募しましょう。なお期間は2023年12月22日(金)正午頃~2023年12月25日(月)9時まで!
ということで今回は、リコリスについて再度詳しく紹介していきます!
そもそもリコリスとは
「オカッパリからデカバスを獲るための竿」それがリコリスのコンセプト。
こちらも赤松さん監修の数々のデカバスを仕留めてきた「AKチャター」。これを操るための操縦桿でもあるという訳。
そんなリコリスに赤松さんが求めたのは、「張りのあるティップ」「しなやかなベリー」「強靭なバット」という3つの要素。
ティップは、チャターベイトを扱う上でバイトが集中する巻き始めやハングオフでの立ち上がりを良くするため張りのある設計に。
また障害物に当たった際には、スタックを瞬間的に外せる設計なんだとか。
ティップに張りがあると聞くと、棒のような硬い竿を想像しがちですが、リコリスはベリーがしなやかにベンドし、バイトをより深くさせ、フッキングの助走を作ってくれます。
しっかりと掛けるだけでなく、デカバスとの強烈なファイトをいなす強靭なバットを搭載しています。
7ft8inというレングス設計
7ft8inというレングスは、ロングロッドでありながら長すぎず、軽快に扱える長さという絶妙な設定。
ロングロッドに仕上げることで、オカッパリで絶対的な武器となるロングキャストが可能に。さらにリトリーブコースの自由度が高まり、カバーやストラクチャーに対してよりタイトに攻めることができます。
特殊形状リコリスグリップ
グリップは小指まで握り込みやすく、かつどこを握っても力を入れやすい特殊形状のリコリスグリップを搭載。これは赤松さんが多くのサンプルを使っていく中で、ベスト形状を模索し手削りで作った形状が採用されています。
以上がリコリスの主な特長。それでは1機種ごとに詳しく見ていきます。
リコリスLRC-78H【一誠】
「リコリスLRC-78H」は、オリジナルのAKチャターを大遠投して設計されたモデル。ウエイトのあるチャターをキャストした際でも芯が残るパワーを有しており、赤松さん曰く懐が深い竿に仕上がっているとのこと。
この懐の深さを生かして、沖でかけたデカバスとのファイトもいなしながら寄せることができ、そのまま抜き上げることができるほどパワフルな設計になっているそうです。
製品名 | 全長 | ルアー範囲 | ライン範囲 | アクション | ガイド | グリップ | マテリアル | ウエイト | 継数 | ティップ径 | バット径 | 仕舞寸法 | 税込価格 |
リコリスLRC-78H | 7ft8in | 10~30g | 12~22Lb | レギュラー | FujiチタンフレームSiC Kガイド | EVA&PTSシート | カーボン99%、グラス1% | 160g | 2 | 2mm | 12mm | 120.5cm | 66,000円 |
一誠公式「リコリスLRC-78H」の詳細ページはコチラ
リコリス LRC-78M【一誠】
「リコリス LRC-78M」は、AKチャターコンパクトな「AKチャター Jr.」や「ライアチャター」等でテンポよく探っていくためのモデル。軽量なルアーの重みをしっかりと竿に乗せてキャストできるようにしなやかで、軽快に振り抜ける設計になっています。
「リコリスLRC-78H」よりもしなやかなベリーを搭載することで、ライトラインのラインブレイクを防ぐことができ、バスが暴れても引きを吸収できるロッドに仕上がっているそうな。
製品名 | 全長 | ルアー範囲 | ライン範囲 | アクション | ガイド | グリップ | マテリアル | ウエイト | 継数 | ティップ径 | バット径 | 仕舞寸法 | 税込価格 |
リコリスLRC-78M | 7ft8in | 7~14g | 8~16Lb | レギュラー | FujiチタンフレームSiC Kガイド | EVA&PTSシート | カーボン97%、グラス3% | 144g | 2 | 2mm | 11mm | 120.5cm | 66,000円 |
一誠公式「リコリス LRC-78M」の詳細ページはコチラ
おそらく2023年度最後の抽選販売となるリコリス。入手がまだという方はぜひチェックしてみてください! 繰り返しになりますが、期間は2023年12月22日(金)正午頃~2023年12月25日(月)9時まで! 先着順ではないので、先着順ではないので焦らず確実に応募しましょう。