みなさんこんにちは!Galápagosの鹿内です。
オカッパリで使うバッグ、皆さんはどんな物を使っていますか?Galápagosでは今、あらゆるストレスから解放する「全部乗せ」なバッグを開発しています。
出典:YouTubeチャンネル「Galápagos -ガラパゴス-」
「Bigbait Shoulder(ビッグベイトショルダー)」というバッグ
・釣行の際にはビッグベイトを、時には30cm以上のジャイアントベイトも持っていく
・バッグの開閉にストレスを感じている
・メインで使っているケースは3020サイズだ
・バスだけでなくシーバスやロックフィッシュ、エギングもやる
・ルアーチェンジが頻繁な方
・ズボラな方
・使っているバッグがヘタって型崩れしてきた
一つでも当てはまる方は要注目。それがGá Bigbait Shoulderです。商品名にBigbaitと入っていますが、テストしていく中でビッグベイト以外の収納にも使いやすさを感じたこのバッグ。今まで様々なバッグを使ってきましたが、その中で感じたストレスを解消するべく随所に拘りを詰め込んでいます。
①:ダイレクト収納ポケット
まず最大の特長がこちら。
ここにテール込みで28cmまでのルアーをフォームに刺してダイレクト収納。逆に言うとテールを外して28cmまでのルアーは収納可能なので、大抵のビッグベイトは入ってしまいます。写真はプロトのGrace280F。このサイズなら2つ収納可能です。
このフォームはマジックテープで固定されており、取り外しが可能で、海や汽水域での使用後には水洗いもできます。
テールはココに収納。
リーダーなんかを入れるのにもイイですね!これでジャイアントベイトのためのボックスも必要ありません。
これ実は…ソルトの釣りにも使いやすいんです。
メインポケットにはシーバスやライトゲーム、ロックフィッシュのタックルボックス。隙あらばイカを釣るべくダイレクト収納のポケットにエギを忍ばせておく…そんなスタイルにも対応します。
②:メインポケット
続いてメインポケットの紹介。
バッグが型崩れしていたり、開口部が引っかかったりしてスムーズに取り出せない「あの」ストレス。収納部に補強材を入れることで、引っかかり感なくスパッと出し入れ可能です。
容量は3020NDDM×1、3020NDM×1が綺麗に収まる大きさ。
向こう開きの蓋は中身の見やすさが段違い。
釣り場に着いたら毎回チャックを閉じないことも多い私ですが、中身丸見えはなんかイヤ。この蓋はある程度の張りと重みがあるので、毎回チャックを閉めなくても簡易的にカバーしてくれます。ズボラな方にもピッタリ。長距離移動や雨の際はジップを閉じてくださいね。
ちなみに全てのチャックにどの方向からでも開けやすい取っ手を付けています。
この蓋の裏にも秘密が。現場でルアーチェンジする場合、どちらか片手はボックスの保持で埋まっているはず。ここにボックスを置くことで、両手を空けてルアーチェンジすることが可能です。
上蓋裏面の素材は補強材兼フックホルダーとなっており、ルアーチェンジやリグをチェンジする場合はここにフックを仮刺しすることができます。
③:本体の仕様
本体は防水仕様。開けやすさを重視でチャックは非防水ですが、多少の雨なら余裕で対応。身体に当たる面はメッシュ&クッションになっており、衝撃やムレから守ります。ちなみにこの内側は本体と同じく防水生地です。
ウェーディングでバッグの底面が水面に触れてしまっても、メインポケットが浸水する心配はありません。
ジップは全方向からイージーに開けたいので、全チャックに取っ手付き。ドリンクホルダーもスポっと刺すだけ。引っかかり感を無くした作りになっています。
長距離歩く場合はストッパーを付けてくださいね。
朝寒いけど昼は暑い。脱いだレインウェアはここにこんな感じで収納。
最近増えてきた大型のデジタルスケールはココにすっぽり入ります。大抵の長財布も丁度入る大きさ。
ポケットの外側はプライヤーホルダー。小~中型のあらゆるタイプを試し、ほとんどの物に対応できるよう調整しました。
あと拘ったのがココ。ベルトにあえて余白を残しています。
こんな感じで簡易ロッドホルダーとして使ったり…※簡易といってもそこそこしっかり留まります。
後は携帯ゴミ箱を付けたり、ランディングツールを付けたり、ポーチを増設したり。色んなパターンで自分に合ったカスタムができます。
以上、駆け足で紹介してきましたが、かなり使いやすいバッグに仕上がってきています!
さらに使いやすく調整してこの冬発売となります!お楽しみに!