PEラインとリーダーの結束。
“安定した強度”と“速さ”が大切。いつでも実釣前の準備段階のような落ち着いた環境でできれば良いものの、ラインブレイクやトラブルの起きるタイミングなど、予想できませんよね。時合の最中、強風時、雨天時、手の悴む時…常に同じ速さ、安定した強度で結べているのかを考えてみるとどうでしょう? 場合によって速くて安定した強度を生み出せる道具に頼るということも時としてアリなのかなと。
充電式ラインツイスター【ハピソン】
最短1分以内、強度85%以上。
安定した強度でスピーディー&快適。
リーダー結束がとにかくラクという「充電式ラインツイスター」。既存で電池式が展開されているので、ご存知の方も多いと思いますが充電式もリリース。新たに追加されたギミック、充電式ならではのメリットなどもあるので改めて紹介していきますね。
ハピソン公式「充電式ラインツイスター」詳細ページはこちら
リーダー結束が苦手な方、道具が無くても結べるよって方へ
リーダー結束が苦手な方は、ストレスが無くなるためお世辞抜きでオススメ。
「道具が無くても結べるよ」って方にはもっとラクをしてほしいなと考えています。どんな条件でも結べることは確かだと思いますが、ノットを組む時“無風時”or“強風時”、“暖かい時”or“寒い時”、“晴天時”or“雨天時”…どちらが良いですか? って聞かれると恐らく前者を選ぶのではないでしょうか? リーダー結束がキチンとできるとしても、面倒な作業であるのは確か…少しでもラクになればウレシイですよね。
どんなに悪条件下でも、1から手で編み込むよりかは速くて安定した強度を生み出せる。リーダー結束を苦手としている方以外に、ただラクをしたいというベテラン勢にもオススメできる「充電式ラインツイスター」。記者自身も愛用していて正直…結束方法を覚えるまでは手の方が速いのでは? て思っていましたが、使っていくうちに逆転。本当?…って思われている方は本当に便利なので、一度道具に頼ってみては?
“充電式”が良い理由
好みにもよりますし、電池式が悪いという訳でも決してなく、記者自身の考えとして捉えていただければと思いますが、充電式タイプの方がオススメ。その理由は…。
電池式の方がコンビニなどでも調達できて良い。
交換さえすればスグに使える。
という意見があってもしかるべき。ただ、コスト面で考えると電池式より「充電式ラインツイスター」の方が優れているという。実売価格も電池式よりも僅か1000円くらいしか変わらないので、電池を定期的に交換するよりはトータル的に見てコスパに優れています。電池を2回交換すればその差額を補うことができるかなと。
釣行前に充電し忘れていたとしても、このようにシガーソケットやモバイルバッテリーなどで車移動中に充電できたり。しかもそこまで頻繁に電源を入れる物でもないし、電池寿命も約500本(0.6号のPEラインを1.5号のフロロリーダに40回巻き付けたときの本数)。ちょっと充電し忘れていたからといって電源が落ちるほどの物ではないと思いますよ。因みにUSB充電ケーブルはタイプC。皆さんお持ちの電子機器と共通する物も多いのではないでしょうか?
電池式には無かった新たなギミックが追加されました。本体にメインラインを括りつけるパーツが標準搭載になり、締め込みがやりやすくなりました。
これまで専用グローブを装着したり、衣類の上から腕にメインラインを括りつけて締め込まれていたという方も多いと思いますが、本体にこのようなギミックが追加されたことで締め込み時が快適になったという点も充電式モデルのメリットになっています。
また本体自重も軽量化を実現しています。
電池式の場合約115gという重量でしたが充電式モデルに関しては約80gという100gをきっています。より使いやすく持ち運びやすくなりましたね。
結束方法はこちらをチェック!
結束方法は記者自身も動画を参考にして覚えました。覚えるまでは私もそうでしたが「手で行う方が早いんじゃない?」って思っていましたが習得するとコチラの方が速い。ぜひ以下を参考にして入手された際は実践してみてくださいね!
使用電池 | 電池寿命 | 充電時間 | サイズ | 質量 | 適合PEライン | 適合リーダー | 付属品 |
リチウムイオン電池170mAh | 約500本 0.6号のPEラインを1.5号のフロロリーダに40回巻き付けたときの本数 |
約2時間 | 約110×64×22㎜ | 約80g(クリップ含まず) | 0.6~3号 | 1.5~12号(6~40lb) | クリップ USB充電ケーブル |
ハピソン公式「充電式ラインツイスター」詳細ページはこちら
PEラインとリーダーの結束。
速くて安定した強度を生み出すためにもぜひ! ライン同士の結束を苦手としている方はモチロン、ラクをしたいというベテラン勢の方にもぜひ「充電式ラインツイスター」を参考にしていただければと思います!