前回は、おかぴー&きもっちのローテした3つのエギを詳しく解説させていただきました。
コチラの記事で各エギの特長、おかぴー&きもっちの使い方を紹介させていただきました。
今回は、おかぴー&きもっちに訊いたエギを購入する際や実際のローテの順番などを紹介します!
動画はコチラ
岡 隆之(おかぴ~)(Takayuki Oka) プロフィール
最初に投げるエギは?
まずは最初に投げるエギの話から。
時期的には秋まっしぐらの中のロケでしたが、お2人ともパイロット的に使われていたエギの号数は3号。2.5号の方が抱かせやすいんじゃないですか?と尋ねたところ…。
最初からミニマムサイズのエギを使用した場合、イカが抱ききらなかった際にローテする手がなくなってしまう。なので少し大きめのエギを投げ、チェイスが確認できた場合や抱かなかった時のために3号からスタートすることが多いんだそう。
実際に動画内でもきもっちが「エメラルダス ピーク TypeS」3号を使用し広範囲をサーチ。
それに追尾はするものの抱くまでにはいかなかったイカに対して、次は「エメラルダス フォールLC ラトル typeS」を使用しイカに抱かせることができていました!
このことから、イカの反応を見て手を変えることができる3号がパイロットエギとして選ばれるということです!
エギローテ術
続いてはエギローテのお話。
お2人ともローテの順番は大体「エメラルダス ピーク」から「エメラルダス フォールLC ラトル」、「エメラルダス ステイ」という流れ。
ダイワ公式「エメラルダス ピーク / エメラルダス ピーク RV / エメラルダス ピーク TypeS」の詳細ページ
ダイワ公式「エメラルダス フォールLC ラトル / エメラルダス フォールLC ラトル typeS」の詳細ページ
ダイワ公式「エメラルダス ステイ / エメラルダス ステイ タイプS RV / エメラルダス ステイ RV」の詳細ページ
イカの追尾に対して基本的にはカラーローテではなくエギをローテーション。これについて理由を尋ねたところ、イカがエギの動きを見切るのを防ぐためという回答が。
追尾してきたからといってそのエギがあたりエギというわけではないそうで、同じエギで攻め続けてしまうとエギの動きを見切ってしまい釣るのが非常に難しくなってしまうんだそう。なので、エギ自体をローテすることでアクションを変更し見切られにくくなるんだとか!
まず最初にエギをそろえる際にも同じエギを3色買うのではなく、違うエギを3個購入した方がイカが釣れる可能性が高いんだとか。
カラーというよりも柄で選ぶ
ではカラーが全く関係ないかというとそうではなく、カラーも非常に重要。
お2人がカラーを選ぶ際に重視しているのがエギの柄で、同系色でも柄が違うだけで抱いたなんてことも多々あるんだとか。なのでカラーローテをする際は柄にも気を付けてみてほしいとのことでした!
以上、おかぴー&きもっちに訊いたエギ選びの基本の基をお伝えしました! 実釣動画ではエギの解説はモチロン、イカを釣るためのハウツーが詰まった動画になっているので、コチラもぜひチェックしてみてください!