【シーズンオフにはまだ早い!】低水温期を意識した攻め方でビッグバス捕獲!
こんにちは! 水野浩聡です。
12月に突入。今年も残すところあと一ヶ月を切りました。
初冬へと差し掛かったタイミングではありますが、地元岐阜県内のメジャーフィールドのバスたちは全体的によく釣れている傾向。
水温がだいぶ下がってきたので、水深のある冬定番のスポットで釣れる魚のサイズもアップしていたり、そんな深場が隣接するような条件の良いカバーでは、単発ながらもいいサイズが混じってきたりもしています。
真冬ほどの傾向はまだありませんので、低水温期を意識した攻め方できっちりやり抜けば、まだまだ数も釣れる季節感なので、個人的にはめちゃくちゃ楽しいタイミング。
軽くて弱い「TN38」が活躍
今週は五三川中流域の「団地対岸」や「幼稚園前」といった、冬の定番スポットの様子見に。
水温がしっかり上昇しきったり、数が吹いたり、流れが発生したりするタイミングに時合に入ることが多く、「TN38」のリフト&フォール攻めでキャッチ。
ジャッカル公式「TN38」の詳細ページはコチラ
同行者もグッドサイズを混ぜてくれるなど、数もサイズもコンスタントに釣れてくれました。
どちらのエリアも入れ替わり立ち替わりアングラーさんが入るのでプレッシャーはこの川の中でもMAXレベル。
そんな中でも、弱くて軽い動きの「TN38」のリフト&フォールアクションだからこそ、ソッとバスの目の前にルアーを送り込むことが可能で、僕が自信を持ってオススメできる真冬にかけてのリアクションの釣りの一手。
スピニングPEタックルを組んで、レスポンスの良い縦の釣りにぜひトライしてみてください! マジでよーく釣れます!
・ロッド…ポイズンアドレナ2610UL/M
・リール…コンプレックスXR2500 F6HG
・ライン…PE0.8号
・リーダー:フロロカーボンライン12Lb
・ルアー…TN38
TN38にサイレントモデル登場
また、もうすぐ「TN38」のサイレントモデルが満を辞して登場!
フィネスリアクションゲームをする上で、何年も前からずっと欲しかったこのサイレントモデル。
「最弱」を意識して作っていますので、冬のシンと静まり返った水中で場を荒らすことなく、そしてプレッシャーにも強いモデルです!
シーズンオフはまだ早い!
さらにその翌日は、川に繋がるため池へ。
朝からだいぶ冷え込みましたが、そんな時こそデカいのはシャローカバー。
ディープへと繋がるブレイクが入っているシャローカバーに、「ビーク(3.3g / スカートカット)」+「ジミーヘンジ」を入れてロングシェイクすると、朝の5投目からコンディション抜群のビッグが…!
こういういいバスほど、冷えには強く、まだまだ一等地に陣取って捕食を繰り返していますね。
夕方はマエコンなどのビッグベイトもそろそろ良くなってくるタイミングですが、コチラの釣りは水温上昇や天候の荒れを利用した方が良い結果が出ることも多いので、冷えた朝はカバーに対してパワーフィネスでビークなどを落としていく釣りがベターですね。
天候や条件によって、狙いをシャローか?ディープか?を決めていってもらい、適材適所でアプローチしていくとまだまだバスはしっかり応えてくれます!
シーズンオフには早いので、まだまだ釣りに出かけましょう!
いい魚が待ってますよっ!
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