【感度＆操作性UP/軽量化も実現】最新独自リールシートの採用で全てが研ぎ澄まされた「23コルト」

2023年12月24日

オリムピックの名竿“コルト”。

その時代に合った最高のパフォーマンスを実現し、リニューアルや機種の追加などを遂げて年々進化する中、2023年は新設計の独自リールシートを新たに纏い、より感度と操作性が増し、さらに軽くなったという「23コルト」を今回は深掘り。

23コルト【オリムピック】

近代のアジングシーンに求められる要素を具現化するため、感度と操作性・軽量化を突き詰めて再設計。新採用の独自リールシート“OP-01”を新たに纏わせることで飛躍的に向上。ハイエンドモデルに肉薄する性能により、アジングの世界へ踏み込もうとする中級者をはじめ、上級者も納得のいく1本に仕上げられています。現代アジングで死角無し「23コルト」。好みの機種が見つかる豊富なラインナップも魅力となっています。

オリムピック公式「23コルト」詳細ページはこちら

実物がこちら！

新採用の独自リールシート「OP-01」について

感度と操作性の向上のため新採用となった“OP-01”。

説明すると“トレカ®短繊維強化ナイロン樹脂PA610”とカーボン30%を含有し、高強度・高弾性を持ち合わせたオリジナルカーボンリールシート。高硬度でたわみにも強くて丈夫な作りと共に、その硬さに加えて大胆に肉抜きも施されていることで、ブランクタッチもしやすく感度UPと操作性向上はモチロン、軽量化にも大きく貢献。手のひらの懐にフィットするラウンドバック形状は、力まずに包み込むようなホールド感を実現。因みに同レングスの“21GCORS-572UL-TS”と“23GCORS-572UL-TS”を比較しても1gの軽量化を実現。たった1g？　って思われるかもしれませんが、“OP-01”の採用で感度と操作性がUPしてなおかつ軽量化を実現。自重だけでなく、トータル的に見れば分かる…様々な箇所が大幅に良くなっています。

用途に応じたリールシートを採用

全機種に“OP-01”が採用されていないトコロも注目ポイント！

用途に応じたリールシートに設定されていて、前途した“OP-01”が採用されている機種は572UL-TS／572UL-HS／612L-HS／622UL-HS／642L-HS／642L-Tの6モデル！　592XUL-HSには軽量なIPSリールシートをダウンロック方式で採用、6102L-HS／802ML-HSには軽量・細身なVSSリールシートをダウンロック方式で採用。

592XUL-HS（IPSリールシート）

6102L-HS／802ML-HS（VSSリールシート）

また全モデル共通してブランクタッチしやすいフロントグリップレス仕様。そして、セパレートグリップを採用しつつ、リアグリップ部は最小限の大きさに留めることで軽量化を実現。繊細なリグの操作を可能に。

「ライトウエイトグラファイトクロス」を採用

今度はブランクスについて。こちらは主に従来モデルを継承。

オリムピック独自の“ライトウエイトグラファイトクロス”を採用し、織物の中でも最軽量を誇るスーパー織物。ただ、軽いだけじゃなくてパワーもバツグン。グラファイトクロス同様、ネジレや潰れに強い作りで不意な大物にもシッカリ対応可能。

チタンソリッドも見逃せない

また、こちらも従来と同様。

最もショートレングスな“23GCORS-572UL-TS”にはチタンソリッドが採用となっています。オリムピック独自の特許技術であるカーボンチューブラー構造と接続されたニッケル・チタン穂先。異なる素材のメリットを最大限に活かせることで、魚のバイトは当然、潮流の微かな変化も感知してくれる超高感度なティップ。