ライトニングエヴォルーツ135VSP
「ただ無心に獲り続けてきた…」
ヒデはやし氏が日本各地を周るなかでひたすらに「獲る」ことだけにこだわり続けてきたエヴォルーツのスリムモデル。
サーフで…干潟で…磯で…川で…。
使う場所を選ばずに必ず魚を連れてきてくれるミノーとして数々の実績を積んできたあのルアーがついに製品化。今回はいち早くこのルアーを詳細をお届けしよう。
そう、それがライトニングエヴォルーツ135VSP。
その注目のアクションが以下となる。
スリムボディ×3フック仕様
まずごくごく簡単にだが、エヴォルーツの紹介を。エヴォルーツは独創的な形状と驚異のルアーパワーでターゲットを呼ぶブレイズアイのミノー。
上の写真は エヴォルーツ120Fだが、サイズや浮力で様々なバリエーションがある。
その中で今回ご紹介するライトニングエヴォルーツ135VSP。これは、マルスズキ、ヒラスズキ、ヒラメ、マダイ、青物など10kg前後までのターゲットに主眼をおいた、まさしく「獲る」ためのスリムモデル。
タフコン化で、数少ないバイトを確実にヒットさせ、ランディングに持ち込む3フック仕様。
また太軸フックを載せても余裕のある泳ぎになっているため、マダイやタマン、オオニベなどパワー系がでるエリアでも対応できるようになっている。
食わせのロールアクション
前作エヴォルーツ99DSでその効果を発揮した「タイトロールアクション」を踏襲。澄んだ状況でも思わず食らいつく震えるような微細動アクションを発生することで、タダ巻きでイージーにバイトを引き出せるのが魅力。
魚がどこにいるかわからない状況で真っ先に反応が取れるルアーになっているのがうれしい。
ヴァリアブルサスペンド
VSPはヴァリアブルサスペンドを指す。
これは何を意味するのか?
海水下では磯やゴロタ帯での使用を考慮し根に当たって止めたら浮く、スローフローティング設定。またHクラスの太軸フックでもアクションを損なわない浮力を内包している。
清流域や河川、汽水域では下に潜むランカーを狙える「表層より一枚下」をじっくり流しても浮き上がりづらいセミサスペンド設定。
また状況に応じてフックやリングの交換によりスローフローティングからスローシンキングに現場で調整できる奥行きの深い仕上がりとなっている。
強化アイ&ロングピン
フックの接合部のアイ周りは太軸の1.2mmのロングピンを使用。これにより圧着部が増強されることで「ねじれ」や「噛みつぶし」に対する強度をアップ。さすがエヴォルーツの系統、細かい所にも気が配られている。
「何か釣りたい」ならライトニングエヴォ
使う場所を選ばずに必ず魚を連れてきてくれるライトニングエヴォルーツ135VSP。
「何か釣りたい」
そんな釣り人の願望を素直にかなえてくれる心強いルアーに仕上がっている。
全長 | ウエイト | hook | ring | 潜航レンジ | アクション |
135mm | 25g | #3 | #4 | 60~90cm | ウォブ2:ロール8 |
●全12色
●¥2750(税込)
全国の釣具店で予約受付中