【浅瀬が狙い目】夕マヅメとナイトゲーム攻略にはジグヘッドセレクトがキーポイント!ジャッカル“石川 仁希”の「冬アジング攻略法」
皆さんこんにちは! 愛媛県在住の“石川 仁希”です。
遂に冬のアジングシーズンが来ました! 今年は暖冬で水温も高く、まだまだ楽しめそうな予感? 今回は今シーズンの“アジング攻略”について解説していきますね!
石川 仁希(HITOKI ISHIKAWA) プロフィール
今なら浅瀬が狙い目
高水温なのもあり、魚のレンジや群れがまとまっていない日が多いので、まずは水温の下がりやすい水深の浅いエリアを攻めることをオススメします。15〜18度の水温になると、魚の群れが安定してまとまった釣果がでやすくなります。愛媛県で言うと瀬戸内側がオススメです。夏アジング同様に、流れのあるエリアほどアジングシーズンの開幕が早い…そんな感じがします。
ジャッカルのNEWジグヘッド「LGヘッド」について
さて、アジングには夕マヅメとナイトゲームの2パターンが存在しますが、最近はジャッカルからこの冬新たにリリースとなる“LGヘッドシリーズ”を使い分けています。タングステンを使った「LGヘッド タイプ TG」、それから鉛を使ったダートアクションが魅力の「LG ヘッド タイプ DART」と万能でレンジキープ力に優れる「LGヘッド タイプ SWIM」の3タイプがリリースされます。まずは以下で形状をお確かめください。
ジャッカル公式「LGヘッド タイプ TG」詳細ページはこちら
ジャッカル公式「LG ヘッド タイプ DART」詳細ページはこちら
ジャッカル公式「LGヘッド タイプ SWIM」詳細ページはこちら
3タイプ共通する特長は、ヘッドの中心部分からフックが出てくるセンター重心設計でフォール姿勢が安定しており、フック形状はオープンゲイプで掛かりバツグンかつマイクロバーブを採用しバラシも軽減。またプロスペックメタルという独自のブレンドマテリアルで硬く折れにくい仕様になっています。またフックには低摩耗性に優れる樹脂が用いられた表面処理が施され、フッキング率も向上。
尺アジ率が高め?夕マヅメ攻略
では、話を戻して冬の“アジング攻略”について解説。まずは夕マヅメの釣り。マヅメ時は尺アジの回遊も多いため、ナイトアジングの前に狙っておきたいトコロ。
マヅメは30分〜1時間と短いので、逃さないように釣ることが大事。まずはどこのレンジに魚が居るのかが分からないと、短い時間の中で釣りきるのが難しく、ヘビージグ単で広範囲に探るのが効率良く魚を探すコツになります。へビージグ単で使用するウエイトは2〜3gくらい。ワームサイズは2.5〜3in程度がオススメです。マヅメではフォールスピードが速くて魚のレンジや状況を捉えやすい「LGヘッド タイプ TG」もしくはキレのあるダートアクションで魅せる「LG ヘッド タイプ DART」を使うことが多いです。
マヅメ時の狙うべきレンジは基本的に表層orボトム付近という2択。このレンジをイチ早く見つけれるかがキーになってきます。また、ジグヘッドを重めにしているので、ラインテンションを張りやすいため、タダ巻きだけ意識するのでは無く、ラインを張らず緩めずを保ちながら、巻くことが大事になります。竿を立てた状態で巻きながら、少しずつ竿の角度をゆっくり下げて巻くと、糸を張りすぎずに巻けますよ。
スローなアプローチが必須!ナイトゲーム攻略
マヅメが終わればナイトアジングの時間。
ナイトアジングでは軽量リグを使ったプランクトンパターンで狙っていきます。
ワームサイズはそのままでジグヘッドを「LGヘッド タイプ SWIM」の0.6〜1.0gを駆使しながら表層からボトムまで様々なレンジを狙っていきます。マヅメと違ってスローにプランクトンをイメージさせながら誘います。
スイムタイプは鉛のため、レンジキープがしやすいのでナイトアジングでは欠かせません。アクションとしては竿を立てながら、手前にきた時に生じる糸フケを回収してレンジキープし、軽くアクションしながらアジにアプローチしていきます。
冬でもマヅメからナイトアジングを楽しむことができるので、アジングのハイシーズンとも呼べます。今回紹介した“LGヘッドシリーズ”をぜひ、様々なシチュエーションで試してみてくださいね!
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