昨年同様、比較的温暖な海水温で推移する今年の傾向。
例年なら11月上旬にはシーズン終了を迎える北海道~東北エリアでも11月半ば過ぎまで釣果が見られ、本州太平洋側では20℃以上のエギングに最適な水温を維持している今年の晩秋エギング。
徐々に釣れるタイミングは朝・夕マヅメとナイトゲームに集中してくるのですが、水温が高ければアピール力の高いエギが通用するシチュエーション。気温は確実に下がってきているため、風や波などの気象条件は晩秋~冬になっていますが、まだまだ強気のエギローテが通用するタイミング。
今回は今年の高い水温と晩秋~初冬に当てた、ローテに加えたいエギについてご紹介します。
晩秋と言えど、水温はまだまだアオリイカが活発な状態
現在水温が18~20度以上のエリアはまだまだ高活性な秋に近い状態のアオリイカが存在する可能性が高く、急激に水温が下がったりしない限り、秋のようなアピール力の高いエギにも果敢にアタックしてくれます。
今年のこれからのシーズンにローテーションに加えていただきたいエギが「エギ王SEARCH」。10月には3.5号もリリースされ「釣れるラトルモデル」との呼び声も高いエギ王シリーズ内で最もアピール力が高いモデル。
YAMASHITAの新テクノロジーでもある、ヒラ打ちによる強いフラッシングとラトルサウンドを生み出すストロボフィンとフラットサイド。
冬場のサイズ狙いで必須のディープエリア攻略に嬉しい「ちょい速フォール」。
3.5号で2.8秒/mは潮流の速いシチュエーションや風が強い状況でもエギの着底の精度をサポートしてくれます。
水温は高いが、しっかりと冬に向かっている気候
水温は高く、アオリイカの状態も良い日も多い今年ですが、風や波は例年通り。
風やウネリの中でもキャストの飛距離をしっかり稼げる自重と「ちょい速フォール」による冬特有のラフコンディション時にしっかり着底させられるフォールスピードの設定は、その後のエギのローテーションにも活きてきます。
エギ王SEARCHでポイントの水深や潮流を把握すれば、その後タイプを変えたエギにローテーションしてもおおよその着底までの時間が把握できているため、容易に底付近まで沈めることが可能です。
これからシーズンで釣果が集中するマヅメ・ナイトゲームに嬉しいカラーラインナップ
光量が変化し、ローライトでのシチュエーションが増えるマヅメやナイトゲームに頼りになるカラーがエギ王SEARCHには多くラインナップされています。
これからのシーズンに支持されるピンク・赤のフラッシングボディと赤の紫外線発光ネオンブライトのネオブラレッド。これらを搭載したカラーが6色中4本と非常にマヅメ~ナイト向きなカラーが多いのも特長です。
視認性の高いピンクの背中と、澄み潮で効果的な青のネオンブライトを組み合わせたアピール力の高いカラー。ピンクのフラッシングはローライトコンディションでもエギの存在感を引き立てます。
濁り潮でアピール力の高い緑のネオンブライトを採用したカラー。視界の悪い状況で有効である派手な背色と、シルエット効果の高い、赤いフラッシングでイカに強くアピールします。
視認性の高いオレンジの背中と金のフラッシングは、活性の高いイカに強烈にアピール。朝・夕のマヅメに有効な赤のネオンブライトボディを採用。
赤のネオンブライトボディと赤いフラッシングの効果により、 夕マヅメからナイトゲームにかけて活躍するカラー。ブラウンの背中は、磯や藻場に溶け込みやすく、ナチュラルにイカを誘います。
これからの晩秋~初冬にも有効な機能を搭載したYAMASHITAが自信を持ってリリースする「ラトル」モデル“エギ王SEARCH”。是非ローテーションに加えてみてください。