ボートに乗らなくてもビッグベイトゲームが楽しめる！オカッパリビッグベイトシーバスのススメ！
シーバスのビッグベイトシーズンが開幕！
東京湾をはじめ、各地では続々とランカーサイズの釣果報告が上がっています！
ビッグベイトシーバスというと、ボートでの釣行がイメージされると思いますが、実はオカッパリでも楽しむことができるのです！
今回はそんなオカッパリでも活躍するビッグベイト、DUOの「ラフトレイル コノフラット160F」と「ラフトレイル マキフラット 155F」をご紹介！
実はこの2つのルアー、ビッグベイトではありますが共にオカッパリでの使用を前提に開発されたルアー。キャストしやすいサイズ感になっているので、ビッグベイトに不慣れな方にもオススメです。
それぞれのスペック
| Name | Length | Weight | Type | Hook | Ring | Price |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ラフトレイル コノフラット160F | 160mm | 48g | 重心移動(D-バレットシステム)・フローティング | #1/0 | フックアイ#5.5 | ¥3,300(税込) |
DUO公式「ラフトレイル コノフラット160F」詳細ページはコチラ
| Model | Length | Weight | Type | Hook | Ring | Price |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ラフトレイル マキフラット 155F | 155mm | 50g | 重心移動・フローティング | #1/0 | フックアイ#5.5 | ¥3,190(税込) |
DUO公式「ラフトレイル マキフラット 155F」詳細ページはコチラ
似てるけど全然違うアクション！
「コノフラット160F」と「マキフラット 155F」。
名前やサイズ感も似ていて、どちらもコノシロに寄せたシルエット…。そんな見た目もそっくりな両者ですが、アクションは全く異なる性格をしています。
まず、「コノフラット160F」ですが、こちらはオリジナル譲りのダート主体のアクション。
リズミカルで安定したダートアクションを生むヘッド形状とウェイトバランス、フラットサイドによるフラッシングなどアピール力に優れています。また、コノシロが表層でライズしているときなどはトップウォーターとしても使うことも可能。
195mmや245mmと異なる点は、十分な遠投ができるよう「D-バレットシステム」が搭載されているところ。
「D-バレットシステム」は圧倒的な飛距離と安定した泳ぎを実現可能にした重心移動システム。
磁着タングステンウエイトに摩擦を抑えたスムーズシャフトを搭載。重心移動もスムーズを行うことができ、腹部に磁力の強いネオジウムマグネットがあることで、がっちりとウエイトを固定。
着水後の泳ぎだしはもちろん、ロッドアクションに対してもレスポンスよくダートすることが可能。軽くロッドをジャークしただけで、キレの良いアクションを演出します。
続いては、「マキフラット155F」について。
「コノフラット160」がダート主体のアピール重視に対し、こちらはヨタヨタとした弱ったベイトを演出するナチュラルなアクションを得意としています。
ネームの通り、アクションは“巻き”を主体としており、シャローレンジをヒラヒラ泳がせてベイトを演出するにも最適です！
体高があるフラットサイドボディなので、巻くだけで頭から背中に水流を受けてヒラヒラ～とナチュラルな動きになるので、複雑なテクニックも不要。
スローからミディアムリトリーブでの使用がオススメで、追尾してきたシーバスにもヒラ打ちさせてスイッチを入れる…といったアプローチも可能です。
以上のように「マキフラット」・「コノフラット」、見た目はそっくりな両者ですが、アクションはほぼ真逆。
ランガンするときなど、効率よくシーバスを誘いだしたいときには「マキフラット」をベースに。逆に一瞬姿は見せたもののなかなか口を使わない…、そんな時には「マキフラット」でナチュラルに誘う！といった感じに切り替えるのもオススメです！
オカッパリでビッグベイトゲームというと、一見無謀なチャレンジに思われるかもしれませんが、意外と気づいていないだけでランカーサイズが潜んでいることも！
DUOプロスタッフの橋本康弘さんのYouTubeチャンネルでは、同じくDUOスタッフの佐々木友和さんとのビッグベイト縛りのオカッパリ釣行では、「コノフラット195F」でランカーシーバスが釣れている様子も公開されています！
オカッパリのビッグベイトゲームにチャレンジをしてみたくなる内容になっていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください！
