ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

“攻略の幅さらに拡大”「グローエンペラージャーク」にNEWウエイト250g/300gが登場

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

年間300回以上出船。

“妥協無き船上開発”をモットーに、船上ならではの発想と経験を活かし製品開発に。鹿児島県・錦江湾をホームエリアとする遊漁船ブランド「ON THE BLUE」。リアルな見た目・形状、他には無い独特な動きを生むオリジナリティー溢れるコダワリ系ルアーが数多く揃えられていますが、まもなくこちらのNEWアイテムがリリースされます。

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。

グローエンペラージャーク250g/300g【ON THE BLUE】

「待ってました!」という方も居れば、初めましてという方も…。

2023年秋にリリースとなった“グローエンペラー”のサイズ&ウエイトUPモデル「グローエンペラージャーク」により重たいモデルが登場。先行発売となっていた180gと210gはどちらかというと、ジギング&スロージギングなど…大型青物や根魚などを視野に入れたウエイト展開でしたが、今回新たに登場する250gと300gに関しては、より深い水深や潮流の速い状況下で行うジギング、そしてアラジギングやマグロジギングなども視野に入れて開発。“新たな海域を求めて”活躍する幅がさらに拡大。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

より幅広い魚種が攻略可能になるので楽しみ!
因みに従来ウエイトでも凄まじい釣果報告が相次ぐ!

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

グローエンペラーについて

新ジャンルの釣りにも対応可能ということもあり、初めてご覧になられる方も多いと思いますので、簡単にグローエンペラーについて解説していきますね。

SWフィッシュイーターのメインベイトの1つに挙げられる“イカ”。ジギングでもイカパターンというメソッドがあるくらい、イカという存在は青物、根魚、その他回遊魚を攻略するにあたってキーになる存在。ON THE BLUEはお伝えした通り「日登美丸」という遊漁船としても活動しており、ゲストの方が釣り上げた魚の口から多くのベイトが吐き出される光景を、これまで何度も目の当たりにしてきたそう。その中で特に目立ったベイトがイカ。イカがここまで捕食されているということは、船長からしても驚き…。それなら吐き出されるイカにソックリなジグを作ってみようと、開発されたのがグローエンペラーという名のジグ。

まず、SLJやライトジギング、水深の浅いエリアで行うジギングの使用を考慮した40g、60g、80g、100g、120g、150gをリリース。その後ショアジギングモデル20gと30gが追加となり、今年2023年秋にセミロング形状に設計されたサイズ&ウエイトUPモデル「グローエンペラージャーク」(180g/210g)が登場。そして2023年12月に今回の250g/300gをリリース…がシリーズ全体の流れ。ここまでラインナップが増えたのも、多くのユーザーが全国で実際に愛用し、使用する中で「もっとこういうモデルがあったらイイのに」という理想を具現化してきたから。この実釣力を一定層に限らず、ジギングというジャンル全てに浸透させるためにラインナップを拡大中。

グローエンペラージャークならではの魅力

特長に関して主にオリジナルを継承していますが、「グローエンペラージャーク」にしかない魅力を説明するのであれば“動き”。フックセット位置で動きを調整可能という。

フックセット位置でアクションが変わる

まずは青物などの回遊系の魚種を狙う際に有効なフロントフック仕様について解説。

こちらのセットでは、スピード感のある不規則フォール、ジャーキングでは立ち上がりに長けていて、あえてダートを抑え、直進的な動きでシッカリターゲットに口を使わせれるようになっています。

根魚などの底物系を狙う場合はフロント&リア両方にセットを

一方、根魚などの底物を視野に入れている場合は、フロント&リア両方にフックをセットすることを推奨。スロージギングのようにゆっくり誘いを掛けるアプローチの際に有効なセッティングで、フォール時は水平フォールを生み、フロントフックをセットしている時とはまた違った姿勢でターゲットへアピールすることが可能。シャクリの際は青物狙いと同様の動きを演出。青物狙いであればフロントフックだけを装着。底物も視野に入れている場合は、フロント&リアのWセッティングで使い分けるのが◎。

食わせの間を確保

両セッティング共通して言えるのがアクション後にジグがスグに横を向くため、食わせの間をシッカリ与えることができるというトコロ。フォール時の滞空時間も長いため、不規則に動いてターゲットの追える速度なのに見切られない。ジグの存在感もシッカリ際立たせるアクションができる。ジャーキングの際も抜けが良いので、長時間シャクり続けても同クラスのジグに比べると疲労感も少なく、集中力が持続するという点も、釣果に結びつく大きなファクターになっているのではないかと思います。

オリジナル譲りの各パーツ

上記で説明した釣れる動きはオリジナル譲りのパーツも大きく貢献。

釣れる動きを演出する3つのコダワリパーツ

エンペラ”、“オーバルアイ”、“脚ヒレ”。

緻密な設計が施された3つのパーツが水を受けとめて説明させていただいた釣果に結びつくアクションを演出。これらのパーツによって見た目も超リアル。見た目の力で口を使わせる最後の一押しを。

全カラーにグロー&ケイムラを採用

こちらもオリジナル譲りの魅力。

イカパターンに効果絶大…全カラーにグロー&ケイムラが採用されています。濁りのある水質、深場を攻める時など、このグロー&ケイムラが本体に採用されていることで釣果UPに直結。特に200mを越すような深場でも使用されることのあるジギング。この特長も大きなメリットを生んでくれます。

カラーは全6色

カラーは180gと210gと同様全6色展開。

オリジナルにも採用されていた実績バツグンなカラーはをはじめ、「グローエンペラージャーク」から採用になったモノまで! では各カラーを順番に紹介していきますね。

#01 マグマシルバー

スタンダードでマストなシルバー×マグマホログラム、生命的なフラッシングで食わす。青物には特に有効。

#02 ジギングソウルブルーグロー

オフショアジギングの情報を扱うWEBサイト“ジギング魂”監修カラー。これまでのラインナップには無かった「グローエンペラージャーク」から新採用となるカラー。

#03 ラスタオレンジ

グリーン×オレンジの相対的な人気カラーを大胆にMIXし、アオリ柄のグローをオン。ラスタで陽気に誘うならこちらを。

#04 レッドゴールド

夏秋の高水温期や浅場のフィールド、陽の高い日中の時間帯にオススメ。ロックフィッシュも視野に入れている時などにオススメ。

#05 パープルマジック

怪しく目立つ紫×アオリ柄グロー。海中の暗い深場やマヅメ時や濁り潮、それからタチウオジギングなどにも◎。

#06 スピードシルバー

ボディ全体をシルバーで大胆に覆ったアピール重視カラー。スピード感のある誘いで攻略したい時にオススメ。また、タチパターンなどにも効きそうな…。

スペック詳細
品名 ウエイト カラー 備考 メーカー希望本体価格
グローエンペラージャーク 250g、300g 6色 フック無し 250g(2,800円)、300g(3,100円)

まもなくリリース…「グローエンペラージャーク」のNEWウエイト250gと300g。“新たな海域を求めて”活躍する幅がさらに拡大。

ON THE BLUEの最新情報は以下からもチェック!

公式Instagramページはこちら

公式YouTubeチャンネルはこちら

遊漁船 日登美丸詳細ページはこちら

釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」