みなさん、こんにちは! 糟谷文重(かすや・ふみしげ)です。
8月後半に入りやっと涼しくなってきました。人間も動きやすいのと一緒でバスも湖全体に広範囲に散る季節…。しっかりと状況をみてバスの居場所を把握しビックバスをGETしちゃいましょう!
さて今回は私のホームグラウンドの1つである「亀山(かめやま)ダム」【千葉県君津市】のオカッパリの釣りを紹介したいと思います。
以前にも紹介しましたが亀山ダムは実はオカッパリもしやすいフィールドです。
しっかりとした足場の所が多く、駐車場も各ポイントにあります!
私は自宅から近い千葉県房総を中心として活動していて、オカッパリ、ボートからバス釣りをマンキツ!またJB霞ケ浦シリーズなどのトーナメントに参戦中。あとアジングなどのソルトも楽しんでいます!
糟谷文重ブログ「モってない男の釣り日記」
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この時期の亀山ダムでオススメのポイント
この時期は水温が高い状態から徐々に水温が下がる季節です。バスは居心地の良いエリアに広範囲に動きまくってしまいます。この動き回ってるバスが多く見えるエリアは「亀山水産センター島回りの屋敷跡」「柳島」です。
「屋敷跡」はシャローフラットが続き、「柳島」はメインチャンネルが寄りベイトフィッシュであるオイカワ&ワカサギが多く集まります。しかも、駐車場もありオカッパリからも狙いやすいです!
この時期の亀山ダムのオカッパリで有効なワカサギパターンでオススメのルアー
さて! 広範囲に散ったバスをどのように探すのか? それはズバリJacksonのニューアイテム「イガジグスピン」です。
ジャクソン公式イガジグスピン詳細はこちら
Size | Weight | Type | Hook | Quantity | Price |
---|---|---|---|---|---|
29mm | 5g | Sinking | #16 | 2 | ¥1,200(税別) |
31mm | 7g | Sinking | #16 | 2 | ¥1,200(税別) |
まずベイトとなる「ワカサギ」は夏に発生したアオコで酸欠状態になり表層付近に浮きます。そしてバスはそれを狙い表層フィーディングしてます。
そんな状況でイガジグスピンをどう使うか? 単純明解!!イガジグスピン5gで表層をゆっくり巻くだけ! もちろんストップ&ゴーと食わせの間を入れるのもありです!
ワカサギの波紋があちこちと広範囲に見られれば、1ヵ所で粘らずイガジグスピンの飛距離を利用し扇状にキャストをし広範囲に攻めで下さい!
亀山ダムのもう1のシークレットパターンは「オイカワパターン」
そしてもう1つご紹介したいのが「オイカワパターン!」
バスはオイカワを目がけて狂ったようにフィーディングします。
オイカワはワカサギよりもサイズが大きくさらに栄養価が高いのでバスが好んで捕食しいています。
そしてフィーディングするエリアですが、シャローフラットの岸際、ワンド奥などでバスはオイカワを追い込みフィーディングしています。
しかも単体ではなくスクールでオイカワを追い込むので、連発することが多々あります☆
そんなオイカワパターンで多用しているルアーはやはり「イガジグスピン!!」
使い方は岸際でフィーディングしている時は、岸際に投げ早引き!!
バスの目の前に入れてやるイメージでリトリーブするとリアクション的に口を使ってきます!