冬と割り切るにはまだ早い!このタイミングだからこそハードルアーのメリットを生かす釣りを!
こんにちは! 水野浩聡です。
朝晩だいぶ冷え込む日も多くなってきて、寒波も襲来するなど、この時期らしい天候が続くようになってきました。
しかしながら水中は…というと、まだまだ日差しがある日や、水深がそれなりにあるフィールドだとバスはかなりやる気はあって、リアクション優勢な釣りではありますが、まだまだ魚はよく釣れていると思います。
今週はジャッカルの本津くんと岐阜県のメジャーリバー大江川と五三川上流の細池のチェックに。
大江川でもソウルフェス開催!
大江川は、水質の良い西大江川付近の水深のあるスポットにバスが少し固まり出しているイメージがあったので、そこで「ソウルシャッド(58SP)」を投げて、軽くボトムにタッチするくらいの巻き感でアプローチすると続々とアベレージサイズがリアクションバイト。大江川でもソウルフェス! 楽しくていいですねー!
Name | Length | Weight | Type | Hook Size | Price |
---|---|---|---|---|---|
SOUL SHAD 58SP | 58mm | 5.5g | Suspend | トレブル RB-M#8 | ¥1,771 |
ジャッカル公式「ソウルシャッド」の詳細ページはコチラ
水深のあるスポットも多いので、ソウルシャッドは58SPをベースにしてもらえればOKです。
広いロケーションにはTN60
そして、夕方は五三川上流に位置する細池へ。
ここはやはり広いロケーションということで、メインルアーを「TNバイブレーション(60)」に。
Name | Length | Weight | Type | Hook Size | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|
TN60 | 60mm | 12.7g | Sinking | ST36MF フロント#6/リア#8 | ¥1,705 |
ジャッカル公式「TNバイブレーション(60)」の詳細ページはコチラ
沖に投げて、手前のブレイク付近で食わせるイメージで、地形沿って巻いてくるとポロポロとアベレージサイズがバイト。
晴天無風という巻き物には少し不向きな条件でもしっかりバイトを取れるのは、旬なルアーというか、状況にマッチしたルアーだからこそ。
さらには、わずかにバスが岸に寄る時合いをうまくとらえることができ、50弱のスーパープロポーションをキャッチ。
こういったわずかなタイミングをとらえることができるのも巻きモノの魅力で、手数の多い釣りじゃないととらえることができない一瞬のできごとでしたね。
冬と考えるのは時期尚早かも
ということで、朝晩の冷え込みで浅い水系では午前中こそボトムに張り付いたり、カバーに寄り添ったりするバスが多くいますが、しっかりと日差しのある日であれば、昼前にはレンジが浮いたり、食わせやすくなるバスが増えてきますので、まだまだ多少冷え込む日があるといって、単純に冬と言うにはまだ尚早。
寒暖差のあるこういう時こそハードルアーのメリットを最大限に生かせることも多いのでぜひ投入してみてくださいね。
低活性のバスをリアクションでとる巻き戦略と、一瞬の時合いをとらえる巻き戦略。
ソウルシャッドやTNシリーズは今の中部のオカッパリフィールドではピッタリです!
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