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【まだまだ好調!ソウルフェス】五三川で連日釣果を叩き出している加木屋守(マーモ)の「タックルセッティングとアプローチのキモ」について

連載:マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」
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皆さんこんにちは! ソウルフェスの動画はご覧いただけましたでしょうか? 本当にこれからの季節、非常に楽しい釣りですので、ぜひお試しいただきたいのですが、動画でも説明させていただきましたが、こちらの記事でも「ソウルシャッド」の釣りでキモになる、タックルセッティングと巻き方について紹介していきたいと思います!

加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中!活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

タックルについて

まず初めにタックルについてですが、ロッドは「リボルテージ」(RVⅡ-C69L+BF)を使用しています。

Name Length(ft/m) 継数 Weight Power Action Lure Weight Line Price
RVⅡ-C69L+BF 6’9″(2.06m) 2pcs (仕舞寸法179.5cm)) 108.6g LIGHT PLUS Extra Fast 3/32-1/4oz (1.8-7.0g) 5-12lb ¥33,000

ジャッカル公式「リボルテージ」詳細ページはこちら

そしてリールは「ZENON LTX」に「レッドスプール」(10Lb)を巻いているのですが、なぜこのベイトフィネスタックルなのかというと、1番は太いラインを巻きたいから。この釣りでベースとなるのが58SPと58SRSPなのですが、この58サイズが1番五三川の水深とベイトのサイズにもマッチしたサイズ感で、ベイトタックルで投げやすいサイズということ。このシャッドの釣りはテンポ良く投げたいので、ショートキャストも非常に多く、ベイトフィネスタックルが効率的でとても相性が良いんです。

人よりも多く投げてバスの近くを通る可能性を高めるために、ベイトフィネスタックルをオススメします。そして五三川はやはり根掛かりする所も多いので、そういった所で極力ブレイクを避けるためにも、太めのラインが巻けるというベイトタックルがオススメ。ただ、水深によっては52SPや45SPの出番もありますので、そういった場合はスピニングタックルの出番になるかもしれませんが、あくまでベースは58サイズなので基本的にはベイトタックルをオススメしています。

そこで反応がなかったり、58ではボトムを叩きすぎてしまう感じであれば、スピニングのPEライン(0.6号)に「レッドスプール」(8Lb)を組んで52や45も巻きます。

アプローチのキモ

そしてもう1つ大事なのが確実にここだ! という場所では数cm単位で刻んで投げること。同じ場所でもほんの少し通すコースがズレるだけで喰わないということも、このシャッドの釣りの特徴。

同じ場所でも少しずつコースを変えて、カナリしつこく狙ってみてください。必ずバスが好きな角度があるので、そこをシッカリ通してあげれば、より1尾でも多くのバスをキャッチできると思います!

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出典:YouTubeチャンネル「マーモチャンネル」

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