【水中はまだまだ秋!】この時期を象徴する2大ルアーで大爆釣!
こんにちは! 水野浩聡です。
今シーズン最も強いとされる寒波がいよいよ週末にかけてやってくるという予報が出ていますが、少しずつ季節の進行を感じますね。
ただ、どこに行っても思うのが季節の進行は意外にもスローに推移していて、逆にもう少し冷えてくれた方が良いサイズを狙い撃ちしやすい…そんなことを思うこともあるくらい、水中はガッツリ秋!といった感じですね。
先週、同じジャッカルチームのマーモくんが五三川でソウルシャッドでの釣りをハメにハメまくっていたので、近くにあって似たようなシャローリバーの大江川でもそろそろ?という思いに駆られ、僕もソウルシャッドを巻いてきました。
【遂に開幕!ソウルフェス】ジャッカル「ソウルシャッド」で2日間計19尾のバスを捕獲!加木屋守(マーモ)が具体的な釣り方を解説
やはりソウルシャッドがはまりまくり!
晩秋時期に多くのバスをストックする西大江川のアングラーズパークから資料館前までのストレッチで様子見して、ボトムノックしながら「ソウルシャッド(52SP)」を巻いてくると、開始早々からアベレージサイズが続々とバイト。
食い方を見てもらえば分かる通り、まだまだガッツリとフロントフックをしっかり食ってる状態で、このサイズのバスですら横の動きに追えてる感じですね。
Name | Length | Weight | Type | Hook Size | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|
SOUL SHAD 52SP | 52mm | 4.0g | Suspend | トレブル RB-M#8 | ¥1,771 |
ジャッカル公式「ソウルシャッド」の詳細ページはコチラ
晩秋というか、まだ秋真っ只中感のある釣れ方でした。
若干でも水の動きがあるタイミングで、少し沖目のブレイクを輪切りにするようなイメージでボトムに軽く当てながら巻いてくると、ブレイク付近でバイトしてきてましたね。
サイズは飛び抜けてデカいのは混ざらなかったんですが、逆に寒波後にもう一段階冷えてくれるとサイズアップも見込めそうなイメージでした。
広いフィールドではバイブレーション
さらに別日には、五三川の上流に位置する細池に夕方にイン。
逆にコチラは規模の広い池なので、「TNバイブレーション(60)」で地形変化を把握しながら巻く釣りを実践。
Name | Length | Weight | Type | Hook Size | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|
TN60 | 60mm | 12.7g | Sinking | ST36MF フロント#6/リア#8 | ¥1,705 |
ジャッカル公式「TNバイブレーション(60)」の詳細ページはコチラ
無風という、巻きモノには少々辛い天候でしたが、それでも一瞬のタイミングで岸に寄る瞬間をとらえることができ、良いサイズもキャッチすることができました。
この時期を象徴する2大ルアー
シャッドとバイブ。
この季節を象徴する二つの巻きモノですが、フィールドのタイプや条件などで適材適所で投入していってもらうと、まだまだ数も釣れて楽しい秋の巻きモノの釣りができます。
リアクションで低活性のバスに口を使わすこともできるし、一瞬しかこない時合を確実にとらえていけるのも巻きモノの良さだし、この二つのルアーの最大の良さ。
今が旬ですし、まだまだ少々冷えても全然釣れるパターンになってますので、行かれるフィールドによって使い分けてみてくださいね!
これらの水系では、ソウルシャッドなら58SPや58SRSP、52SPの潜行深度がベスト。
TNなら60モデルか50モデルがベストマッチしてます。
ぜひ投げて巻いて、楽しい秋を堪能してくださーい!
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