【激流特化型】流れの中で大型メバルを攻略するためのロッド！馬上憲太朗監修「20フィネッツァ・プロトタイプS.T.リミテッド」/オリムピック
開幕しているエリアも。
いよいよハイシーズンを迎えますよね“メバリング”。港内やゴロタ浜、闇磯、堤防などフィールドも様々ありますが、エリアによっては“激流”の中でジグ単を操って攻略するという方も多いハズ！ そんな状況下で釣りをする場合、流れの中でもジグ単やプラグをシッカリ操れる“操作性”は特に重視したいですよね。それと流れの中で行うメバルとのファイトは強烈…相手に主導権を与えない“粘り強さ”も重要要素。その条件を満たす為に、リールやラインもモチロンですが特にロッド選びって大切。
さて、今回紹介するのはこちらのロッド。
20フィネッツァ・プロトタイプS.T.リミテッド【オリムピック】
S.T.とは瀬戸内を意味する。
激流エリアの多い瀬戸内をメインに活動するライトゲームのエキスパート“馬上憲太朗”さんが監修したオリムピックのメバリングロッド「20フィネッツァ・プロトタイプS.T.リミテッド」。スピニングモデルはモチロン、ベイトフィネスモデルもラインナップされているほどのコダワリ仕様。では、早速マニアックなロッドの特長を詳しく紹介していきたいと思います。
オリムピック公式「20フィネッツァ・プロトタイプS.T.リミテッド」詳細ページはこちら
馬上 憲太朗 （Bajo Kentaro） プロフィール
ハリと粘りを両立
“全体的にハリを持たせ、弾きにくいティップバランス”がコンセプト。
馬上憲太郎さんの理論を凝縮、潮流の激しいエリアでも、快適に操作ができるように各セクションの設計を徹底追及。とにかく強い…以下の動画では良型メバルはモチロン、ショアからマダイも掛けてランディングしているという。
それだけ強いということですよね。
強さの秘密
強靭な理由はブランクス周辺によるもの。
ブランクスには高弾性カーボンが使用されており、東レの“ナノアロイル技術”が採用されていることで、引張強度と耐衝撃性を両立、航空・宇宙やハイエンドスポーツ用品などに使用されている極限性能を実現。
その上、バット部にはオリムピック独自素材“スーパークワトログラファイトクロス”も使用。“G-MAPS製法”も施されていることにより、軽量＆高強度。ネジレや潰れにも強い強靭なバットパワーに仕上がっています。
高感度の証！O.S.S.を採用
強靭なだけでなく、“張り”と“感度”も秘めています。
感度が求められるロッドでは定番の“O.S.S.”も採用。こちらは数値化した感度の基準をクリアしたモノに付けられる超高感度の証。ショートバイト、抜けアタリをシッカリ伝達してフッキングへ繋げてくれます。掛かればロッド全体が弧を描くようにキレイに曲がり、尺クラスでもランディングまでスムーズに持ち込んでくれる仕様に。
ガイドやグリップへのコダワリ
ガイドやグリップ周りなど…他にも色々細かいコダワリが満載。
全モデルに軽量なチタンフレームトルザイトリングKガイドを採用。ティップ部のブレ、ロッドの持ち重りを軽減。また、小口径ガイドの採用でシャープさもUP。
ベイトフィネスモデル
スピニングモデル
スピニングモデルには軽量細身なVSSリールシートをダウンロックで採用。ベイトフィネスモデルは高感度で繊細なリグを操作できるECSリールシート。
グリップ部を最小限にとどめることで軽量化、繊細なリグの操作が可能に。
ジョイントは高精度なスピゴットフェルール(印籠継)を採用、スムーズなベンディングカーブを実現します。
グリップエンドにはオリジナルプレートが施されたバランサーの役割を果たすエンドキャップも装備。グラファイトリーダーロゴがカッコイイ。
