魚種不問で活躍するヘビーシンキングミノー、ハードコアの「ヘビーミノー(S)」。
飛距離はジグ並み、アクションも強波動のウォブンロールと、使いドコロを選ばないボックスに一つあるだけでも安心するルアーといえるでしょう。
実際、サーフのフラットフィッシュから、ショアプラッギングの青物狙い、ボートキャスティングでのシーバスやサワラと守備範囲はかなり広め。なかには渓流のトラウトで使用するアングラーもいるのだそう。
今回は、そんなハードコアの「ヘビーミノー(S)」について改めて紹介していきます。
ヘビーミノー(S)【ハードコア】
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | タイプ | 価格 |
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70mm | 16g | #3 | #6 | MAX 60m | 80~200cm | シンキング | オープン価格 |
90mm | 29g | #4 | #4 | MAX 75m | 100~250cm | シンキング | オープン価格 |
110mm | 37g | #3 | #6 | MAX 80m | 120~300cm | シンキング | オープン価格 |
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飛距離こそ正義!圧倒的な遠投性
「ヘビーミノー(S)」の注目ポイントの一つが、圧倒的な遠投性。
ミノーというとリップなど空気抵抗になるパーツなどもあり、シンペンやジグなどと比較し飛距離が出しにくいところがありました。しかし、「ヘビーミノー(S)」は通常のミノーでは届かないエリアを攻略が可能。
ちなみに飛距離は、70mmで最大60m、90mmでMAX75m、110mmに至ってはMAX80mとジグ並みに飛ばすことができるとのこと。
ソルトゲームにおいては、飛距離が出る=魚に出会えるチャンスが増えると同義。釣果に直結すると言っても過言ではありません。
着水からのスイミングパフォーマンス
そしてもう一つが、高いスイミングパフォーマンス。
着水してからのレスポンスもよく、ミディアム~ファストリトリーブでは強波動のウォブンロールアクションで広範囲の魚にアピール。固定ウェイトの低重心設計なので、動き出しもよくナブラ撃ちなどの着水から素早く連続トゥイッチといったことも難なくできるのだそう。
先日、DUELの公式YouTubeチャンネルでも公開された“サワラ狙いのボートキャスティング動画”でも「ヘビーミノー(S)」が大活躍!
高速巻きからの“止め”で喰わせの間も演出できるので、いまいちスイッチが入りきらないようなシーンにも重宝します。
波動も強いので、沈んでいるターゲットにも気づかせることができるので、ナブラや表層に魚っ気がないときにもオススメ。最近では伊勢湾奥のサワラキャスティングでも人気とのこと。
遊泳力にも優れているので、ヒラスズキ狙いでさらし狙いや、サーフフラットでの離岸流など、複雑な水流の中でも泳ぎきることが可能!
そのほかにも予想外の大物にも対応した強度耐久性を有しており、そうした点からもターゲットやフィールドを選ばずに使用することができます!
カラー展開も豊富で、ヒラメなどが好むマット系からフラッシングに優れたメタリック系、クリア系などが展開しています。
ショアジギングからサーフ、ボートキャスティングとジャンル問わず活躍する「ヘビーミノー(S)」、ぜひボックスに一つ忍ばせてみてはいかがでしょうか?