本当、キレイな赤と思いませんか?しかもかなり獰猛で、ガッツリ食ってくるので、パワーファイトがたまりません。
こちらはTテールシャッド3.7inch(ベイビーイール)の21gフリリグにバイトしてきた25cmクラス。
これまたキレイな赤♪Tテールシャッド3.7inch(ブルーピンク)の21gフリリグにバイトしてきた同クラス。
こちらはSWパワーホッグ4inch(エビチャグロー)の21gフリリグ。
上のアカハタより色が茶色っぽいですよね、これ、回遊と居付きの違いで、茶色っぽいのは居付きだそう。
もういっちょ!潮が動きだしてボトムが取りづらくなってきたのでウエイトチェンジ。
少し深いポイントで、Tテールシャッド3.7inch(マッチャゴールド)の28gフリリグにドーン!
いや~、お見事!
オオモンハタの狙い方
さて、ひとしきりアカハタを楽しんだあとは、オオモンハタ狙いにシフト。
アカハタとオオモンハタは生息しているシチュエーションというか、性質が違います。
アカハタは主にボトムにいるのに対して、オオモンハタはボトムではなく中層狙い。回遊性の強い魚なので、スイミングで攻略するのがメインとなります。
ヒョウ柄が特徴的で、かっこいいオオモンハタ。幸田さん曰く、同サイズと比較しても、アカハタより断然オオモンハタの方が引きが強いそう。
で、オオモンハタの狙い方ですが、幸田さんは中層を巻いてこれるジグヘッドリグがメイン。アカハタとおなじくウエイトは21-28g。
キャストして一旦ボトムを取って、そこからリール10回転ほど巻いて再びフォールさせて、また巻いてくる。これが基本的な狙い方。
オオモンハタを狙う上で一番重要だと幸田さんが言うのが、ベイトフィッシュの存在。ベイトを追って回遊するオオモンハタは、ベイトありきなので、そういったポイント探しが大切です。
もちろん、オオモンハタはアカハタ同様パワーファイターなので、タックルセレクトも重要です。
ワームはシャッドテール系がメイン。ブレードチューン効果的!
ワームはアカハタと同じくTテールシャッド3.7inch(クリアゴールドブラックバック)で、ジグヘッドは21g。
オオモンハタはベイトをイメージしたキラキラするブレード系に反応がよいので、写真のようにブレードチューンするのも◎。
キャストしてボトムから中層をリトリーブからのフォールにヒット!かわいいサイズですが、ファイトはスゴいです。
幸田さんによると、オオモンハタはバスフィッシングでスピナーベイトを使って狙っている感覚と同じだそう。
巻いていて、突然、ドーーーン!という、持っていかれるバイトが多いそうで、素早く巻きアワせて、根に潜られないように寄せてくるべし。