季節も進行し、ビッグベイトシーバスもいよいよシーズン本番!
ランカーサイズも増え、より大型のビッグベイトにも積極的に反応するようになります。
今回は、全長245mmのボラのシルエットに寄せたビッグベイト、DUOの「ラフトレイル ボラペン245F」をご紹介。
ランカーシーバスを狙うための専用設計で、名前の由来の通り、ボラがヒラを打つようなアクションを演出するペンシルとなります。
圧倒的なサイズ感でありながらも軽快に操作することができ、他のルアーでは探知できないエリアからもシーバスを誘い出すことができるパワーを持っています!
監修は東京湾の人気ガイド、アイランドクルーズ船長の須江一樹さんが務めています。
ラフトレイル ボラペン245F【DUO】
Model | Length | Weight | Type | Hook | Ring | Price |
ラフトレイル ボラペン245F | 245mm | 138g | 重心固定・フローティング | #3/0 | フックアイ#6.5 | ¥4,620(税込) |
DUO公式「ラフトレイル ボラペン245F」詳細ページはコチラ
アクションはドッグウォークのみ!
「ボラペン245F」の基本アクションはドッグウォーク!
ドッグウォークとはルアーを右左に首を振ってアクションですが、「ボラペン245F」は従来のペンシルと比較し、ドッグウォーク時にロールが強めに発生します。このロールがプラスされることで下方向への波動も発生させやすく、他のルアーでは誘いきれないレンジからもバイトを引き出すことが可能に。
以下では、須江一樹さんによる「ボラペン245F」のアクションのコツについて紹介していきます。
まずドッグウォークのコツですが、“なるべく自分の方へ向かってこないように横へ横へスライドするようにドッグウォークさせる”のがポイント。
その場から動かず、移動距離を抑えて同じ位置でスライドし続けるイメージが理想だそうです。
また、スライドの速さ、ドッグウォーク自体のペースもゆっくりゆっくり何度も何度も首を振るように動かすのも重要。ゆっくりで、スライドの合間に止まる瞬間がない連続したドッグウォークが理想とのこと。
ボディも断面が真円ではなく扁平になっているため、ロールや平打ち時にギラつく様なフラッシングを演出。ロッドアクションを入力した際も扁平ボディが水を受けるため、効率よく左右方向へターンすることができます。
そして次に意識するのが“なるべく泡を噛まないように、さらに飛沫を出さないようにドッグウォークさせる”ということ。
水押しMAXがテーマのボラペンですが、飛沫や泡を出してしまうと水が外に逃げてしまい水を押す量が減ってしまいます。飛沫や泡が出ている方が一見アピール力がありそうですが、実は逆効果で、水を押す量を減らしてしまいアピール力をしてしまいます。
イメージ的には“ドスーンドスーン”とドッグウォークの度に水を押すイメージになります。
そのほかにもバラシを防止するスイベル仕様のフックアイを採用するなど、アクションからフッキング、ファイトまで、一連の流れの中でビッグベイトに求められる要素が凝縮されています。
スレたランカーシーバスにも見切らせないアピール力と誘いができるので、ぜひ使用してみてはいかがでしょうか?
現在、「ランカーに挑めフォトコンテスト」も開催中です。「ボラペン245F」も対象となりますので、釣り上げた際にはこちらも投稿してみてください!
DUOより『ランカーに挑めフォトコンテスト』開催!ランカーシーバスを釣り上げて「オリジナルコノフラット240F」をGETせよ
出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
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