滋賀県の琵琶湖は、バスアングラーなら一度は訪れてみたいと思うビッグバスレイク。
琵琶湖と一言で言っても広く、エリア的には琵琶湖大橋を境に南湖と北湖に分かれています。
特にレンタルボート店やマリーナが多い南湖は、春夏秋のベストシーズンにはたくさんのアングラーで湖上はいっぱいに。
そんな混雑する湖上では事故やトラブルが起こってしまうのは明白で、アングラー自身のルールの徹底や意識の向上が必要不可欠だと感じます。
ただ、ルールと言っても、この広大な琵琶湖。私たちのようにレジャー利用する人もいれば、漁業に携わる人、水辺の環境に携わる人、もちろん人だけでなく環境にも配慮は必要で、さらには周辺に住まれている住民の方も多く、琵琶湖に関わる人というのはとてもたくさんいます。
よって、守るべき規則も行政が定めるものだけでも多岐にわたっていて、調べてもよく分からない…そんな事態にもなりかねません。
出典:滋賀県
滋賀県には「琵琶湖レジャー対策係」という組織があって、そのホームページではレジャー利用者に対してのルールが掲載されています。見たことがない人はぜひ一度チェックしていただきたいのですが、レジャー利用といえどバスボートと小型のレンタルボートだけではなく、その他のプレジャーボートやウエイクボード、水上オートバイも含まれるので、バスアングラーに対して決められたものではありません。
そこで、今回の記事ではバスアングラーのためのルールマップをご紹介。
当ニュースサイトでも連載をお願いしている、プロガイドの平村尚也さんのご協力により、「琵琶湖ボートフィッシング最新マナー&ルールマップ」を作成しました。
これから琵琶湖でボートフィッシングを初めてみたいという人はもちろん、すでに楽しまれているアングラーはルールを再確認していただき、トラブルのないようボートフィッシングを楽しんでいただきたいです。