Galápagosが展開する同社初となるストレートワーム「ラッシュウェーブ」には2つのサイズがある。
そのサイズ、4インチと6.5インチ。
ただのサイズ違いと侮るなかれ、似ているが異なる性質を持つワーム。4インチは以前にお伝えしている通り。今回はその「6.5インチ」の方を取り上げてみる。
LashWave6.5”(ラッシュウェーブ)【Galápagos】
ガラパゴス公式「ラッシュウェーブ6.5inch」詳細ページはこちら
その特長、水を押す強さと動きの柔らかさ
フォール&シェイクで誘う4インチのコンセプトを引き継ぎつつ、ネコリグでのスイミングやロングポーズなど“メリハリの効いたアクション”も念頭に置いて開発されたという6.5インチ。
デザインはよりファットに、そしてくびれ部のテーパーはやや強めに設定。 シェイクを入れれば復元力の高いファットボディと弱偏平ボディの相乗効果で強く水を押し、くびれ部がタイムラグを伴った倒れ込みを演出。 水を押す力強さと動きの柔らかさの両立し、リグを問わない汎用性を求めたマルチなストレートワームがラッシュウェーブの大きい方、6.5インチ。
4インチと大きく異なる点として挙げられるのがマテリアル。メリハリの効いたアクションが持ち味の6.5インチは、張りのあるソルトインマテリアルを選択。強い水押しと身切れのしにくさを両立。ノーシンカーワッキーでもスピーディーにサーチすることを求め、モチモチとした重めのマテリアルを採用した4インチと大きく異なる点。
ボディに目を向けると弱偏平なファットボディが採用されており強い水押しを発生、またリブは前後で異なるピッチで配置。前方は力強いシェイクでも曲がりにくい細かいピッチのリブ、後方はアクションのレスポンスと倒れ込みのを求め、曲がりやすいワイドなピッチの深リブを採用。
テーパーの効いたくびれによりポーズ時のタイムラグのある倒れ込みとシェイク時のウォブルアクションを発生。あえて弱点部分を作ることで、強いアクションで寄せた魚に対してのバイトトリガーとなる設計に。
フックセットのキモは平面が水を掴むようにセットすること。4インチ同様に、ボディにはセンターを取るためのガイドラインを設けられています。
カラーラインナップ
百聞は一見にしかず
ラッシュウェーブのテスト釣行の様子などが収められている動画がこちら。
…良いバス、ボコボコに釣れてます。
出典:YouTubeチャンネル「Galápagos -ガラパゴス-」
出典:YouTubeチャンネル「Galápagos -ガラパゴス-」
出典:YouTubeチャンネル「Galápagos -ガラパゴス-」
秋バスのハイシーズンです。明日の釣行にラッシュウェーブを。