釣果UPのためのフリーリグ指南
こんにちは! 琵琶湖ガイドの藤波です。今回は私自身、琵琶湖が多用しているフリーリグについて!
まずフリーリグですが、韓国発祥のリグになります。
まだまだ日本ではその認知度の低いリグですが、約4年前その圧倒的な釣れっぷりにとりつかれ、本場韓国まで行ってきました。
そんな僕が感じているもっともハマる季節と使い方についてご紹介させていただきます。
解説=藤波和成 Kazushige Fujinami
●琵琶湖ガイド情報●
plus1アングラーズサポート=ガイド受付☎080-3656-1414
出船マリーナ:BBNアヤメボートパーク(野洲市菖蒲262ー189)
ガイドエリア:北湖メインの全域
ブログ:http://ameblo.jp/nagara73/
フリーリグが超アツ名季節はズバリ、春と夏!
まずフリーリグがハマる季節ですが、私がガイドを行っている琵琶湖でいうと、ズバリ春と夏!
で、もっと具体的にいえばスポーン期とフィールドの最高水温期で、特にミッドスポーン期においてのプリメス確率はボトムを釣る展開の中においては群を抜いているように思います。
その時期でのキモは若干重めのシンカーに設定し、シンカーとワームのフォールスピードにより差を持たせること。
そしてワームだけをウイードの上に置いてやるイメージで使うのが重要! そのことがアドバンテージを産み、とにかくフォール&ステイを重要視するイメージです。
手返しのよいNS感覚で使ってほしいと思います。
そして夏に関してですが、この時期のバイトチャンスもフォール&ステイで、ウイードなどにスタックさせたリグをメタルジグのようにシャクリあげ、ワンキャストの中に何度もフリーフォールのタイミングを作ってやることがキモになります!
フリーリグで使用するワームはこれ!
フリーリグで使うワームはパワーホッグ4インチ。これを基準にしてまずは間違いないと思います。
TX、パンチショットなど、ほかのボトム展開よりも圧倒的に多彩なバイトチャンスを作りだすフリーリグなので多種多様なワームセレクトが可能ですが、極端な高比重、ワームはフリーリグのメリットを活かせないと感じます。
だからといって、あえて浮力を持たせたようなワームだとフッキングが難しくなるためオススメできません。いうなれば、低比重マテリアルのワームの中でいろいろ試していくことでフリーリグはさらに面白くなると思います。
ロッド:エックスGLAIVE-610M
リール:レボALC-IB7
ライン:バークレイ・バニッシュレボリューション14㍀
ルアー:パワーホッグ4㌅フリーリグ
※すべてピュア・フィッシング