エバーグリーンの菊元俊文が3年ほど前から構想し開発を進め続けているのが
このギル型ビッグベイト。まだ発売は未定だが、かなりの部分まで煮詰まってきている模様。
ルアニューが動画ロケも実施してきたので、それと合わせて
ブリムスライドを紹介!
「ブリムスライド」というルアーについて…
ブリームはタイ科の魚を表す言葉で、
アメリカではブルーギルのこともブリムと呼ぶようで、
その辺りからの命名とのこと。
超リアルさにもこだわり!
ブリムスライドにはリアルさも追求。
ヒレのディテールや塗装などもまさに超リアルにしあがっている。
ちなみにボディはハード素材がメインだが、胸ビレ、腹ビレ、尾ビレはエラストマーなどのソフト素材の予定。
コンセプトは「速い展開で食わせることができるギル型ビッグベイト」
普通はギル型というと、比較的スローな展開で使うことを想定するかもしれないが
このブリムスライドは「速い攻め」で使うことを想定しているのだ。
具体的には
・スローで巻いている時から一気に高速で引く!
・グリグリと早く巻いてヒラ打ちさせながら潜らせて、
その後のフラフラとした浮上アクションで食わす!
・ゴリ巻き後のストップで食わす! などなど
とにかく速い動きと、その後の止めや浮上アクションをミックスさせての
リアクションバイトを狙っているのだ!
そのアクションの動画が
ユーチューブのエバーグリーンFISHINGチャンネル内の以下の動画でも見ることができる。
フェザーとティンセルが付いたフック部の意図は?
けっこう気になるのがフック部。フェザーとティンセルがミクスチャーされたフックになっているけど
そのの狙いは…