2006年に誕生した、ダイワ社のバスフィッシングのフラッグシップブランド「スティーズ」。
「スティーズ」のアイテムは国内外問わず活躍するトップアングラーや、アメリカで活躍する本場のトッププロたちがトップカテゴリートーナメントで戦うための、ハイスペックモデルとして位置づけられています。
そんなスティーズのベイトリールは、2006年に登場した初代から、2023年発表のAIIまで、実に2世代11台が登場してきました!
※スティーズの歴史についてはこちらをチェック
さて、そんな中、いよいよ第3世代のスティーズが登場します! それは…
24スティーズ SV TW100【ダイワ】
2023.12=100XHL
2024.01=100HL、100XH
2024.02=100H
2024.03=100、100L
第3世代のスティーズとして登場するのは、24スティーズ SV TW100。
ダイワ公式 24 スティーズ SV TW100詳細ページはこちら
STEEZベイトリールは、スプール径が以下のように2mm刻みでラインナップされています。
φ28mm(AIR) φ30mm(CT) φ34mm(LIMITED・AⅡ) φ36mm(HLC)
そのド真ん中に長らく開いていたΦ32mmの穴を埋めるザ・バーサタイル機が、今回登場するφ32mmのSV BOOSTスプールを積んだ第3世代STEEZ SV TW。
注目したいのは、この第三世代にはゼロアジャスター(旧メカニカルブレーキ)が存在しない点! 第3世代は、かつてメカニカルブレーキと呼ばれた機構を完全に取り除き、まったく新しいサブブレーキレス構造に生まれ変わっているんです!
またHYPERDRIVE DESIGNをインストール。
アングラーがイメージしたキャスト軌道を現実するべくG1ジュラルミン製φ32mm SV BOOSTスプール、TWS、サブブレーキレスの各機構を極め“投げの設計思想”ULTIMATECASTING DESIGN! が高いレベルで実装されています!
さて、導入された最新のテクノロジーなどについては後ほど詳しくご紹介するとして、まずはどんな外観なのか? ぜひチェック!
アイテム | 自重 | 巻取長 | ギア比 | 巻糸量ナイロン(lb-m) | ハンドルアーム長 | ベアリング | 最大ドラグ | ハンドルノブ仕様 | 本体価格 |
24 STEEZ SV TW 100 / 100L | 160g | 67cm | 6.7 | 12-40~80 | 85mm | 12+1 | 5kg | HG-Iシェイプライトノブ | ¥77,200 |
24 STEEZ SV TW 100H / 100HL | 160g | 78cm | 7.8 | 12-40~80 | 85mm | 12+1 | 5kg | HG-Iシェイプライトノブ | ¥77,200 |
24 STEEZ SV TW 100XH / 100XHL | 160g | 85cm | 8.5 | 12-40~80 | 85mm | 12+1 | 5kg | HG-Iシェイプライトノブ | ¥77,200 |
2023.12=100XHL
2024.01=100HL、100XH
2024.02=100H
2024.03=100、100L
さて、それでは詳しく特長を見ていきましょう!
アルティメット・キャスティングデザイン
以下に挙げている4つの革新性が共鳴する投げの設計思想「アルティメット・キャスティングデザイン」で開発されたのが今回のモデル!
これによって、ついにサブ(メカニカル)ブレーキを不要! トラブルレスで、もっと遠くへ、より正確に! を実現することに!
UTIMATE CASTING DESIGNの詳細についてはこちらをチェック
汎用性や遠投性、フィネス性能など、アングラーが求めるブレーキ特性を決定づける[可変インダクトローター]を搭載。
ライン放出抵抗をさらに減らした新しいテーパードTWSを搭載
低慣性スプールに不可欠の高強度特殊アルミ合金、その最上グレードである[G1ジュラルミン製スプール]を搭載
アングラーをメカニカルブレーキ設定のわずらわしさと接触抵抗から解放する[ZEROアジャスト]
出典:YouTubeチャンネル「Ultimate BASS by DAIWA」
以上、注目のスティーズの新作ベイトリールをご紹介しました!
いやぁー早く使ってみたいです!