こんにちは。静岡県をメインに活動している“鈴木洋太郎”です。

さて、秋も中盤に差し掛かり日中も肌寒い時もあるほど。マダイをはじめ様々なSWターゲットも冬に向けて活発にエサを捕食し始めるタイミング！　今回はホームである静岡県・御前崎の“釣行レポート”というお題で、秋のタイラバゲームについてお届けしていきたいと思います！　ぜひ日々の釣りで参考にしてみてください。

フォール中のアタリをヒントにレンジを合わすのがコツ

今回の実釣でメインに使用したルアーは「TGビンビンスイッチ キャンディ」で、状況に応じて手持ちのタイラバと使い分けていました。

ジャッカル公式「TGビンビンスイッチ キャンディ」詳細ページはこちら

ポイントは八方エリアで水深は80m～100mほど。潮の速さは1.3ノットで、海色はクリアでした。「TGビンビンスイッチ キャンディ」（120g）の“グリーンゴールド”+「ビンビンスイッチT+ネクタイ マスターカーリー」の“リバーシブルクロキン”で様子を見ていきます。

ジャッカル公式「ビンビンスイッチT+ネクタイ マスターカーリー」詳細ページはこちら

魚探の反応でベイトが中層に入っていることから、水深の半分ほどまで巻き上げるよう攻めていきます。このような状況ではフォール中のアタリも見逃し厳禁。フォールでアタリがあった水深まで巻き上げることが重要です。リトリーブスピードは早巻きで狙いの層まで巻き続ける、潮の変化がある層を見つけ重点的に丁寧にリトリーブ。何度も回収し、海面からのフォールでアピールするのが◎。同様のパターンの誘いから量型のマダイやアオハタを数枚釣り上げることができました。

試しにドテラで底取りを何回も行って斜めに引いてみるも反応せず、捕食しているベイトの種類的に波動が合ってないのか？　潮の速さで追ってこないのか？　疑問と課題が残りました。1日を通して前途した組み合わせをはじめ「TGビンビン玉スライドヘッド NEO」にも反応が多かった印象。

ジャッカル公式「TGビンビン玉スライドヘッド NEO 」詳細ページはこちら

いずれも反応が良くて針掛かりもバツグンでバラしも少ないのでいつもスタメンにしています。波動の強いネクタイにもガツガツ食ってくるので秋らしい魚だなってつくづくと感じました。ぜひ皆さんも秋のタイラバゲームを満喫してみてくださいね！

WEB連載「ジャッカルソルト」！
過去の記事もぜひチェック！

過去の連載記事はこちらから、チェックいただければ幸いです！

WEB連載「ジャッカルソルト」＝個性ありすぎなジャッカルのSWゲームのプロスタッフ達（田中亜衣・吉岡進・杉山代悟・一宮安幸）によるWEB連載（毎週土曜配信）！ 旬なフィールド情報・新テク・NEWアイテム情報マンサイ！タイラバ、アジング、メバリング、ロックフィッシュ、チヌゲーム、ジギングほかSW各ジャンルのタイムリーなネタをお届けっ！