ようやく夏の暑さも一段落し、海の中もようやく秋らしくなってきました。
秋は様々な釣りモノがありますが、なかでもサーフはヒラメとマゴチの二大巨頭が狙える最高のシーズンでもあります!
今回はサーフゲームに求められる要素を凝縮した最高のライン、DUELの「アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ」をピックアップ!
「アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ」は、フラットフィッシュ専用に開発されたライン。飛距離 ・強度 ・感度・耐久性が向上し、さらにサーフゲームで求められる要素をすべて揃っている究極のモデルとなります。
PEラインとは一味違う!「アーマード® F+ プロ」シリーズ
「アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ」の詳細を語るうえで、まず知っておきたいのが「アーマード® F+ プロ」というラインシリーズについて。
「アーマード® F+ プロ」はモノフィラメント(エステル・フロロ・ナイロン)の良さと、マルチフィラメント(PEライン)の良さ、それぞれの強みを掛け合わせた、全く新しい種類のラインです。
モノフィラメント(エステル・フロロ・ナイロン)の扱いやすさ、耐久性、比重の重さ(水馴染み具合)とマルチフィラメント(PEライン)の飛距離・強度・感度が融合しており、第四世代のラインと称されています。
なかでも注目したいのが、「FMF加工」と「ウルトラPE × フロロカーボン × シリコン」。
従来のPEラインは4本または8本の原糸を編み込まれ、さらに表面をコーティングされています。
それに対し、「アーマード®シリーズ」では、ウルトラPE単線(1本ライン)を採用しており、ライン中心部に至るまで特殊ポリエチレン樹脂を浸透させています。これによりコーティングの保持力が向上し、モノフィラ(ナイロン、フロロカーボン)ラインと同じような感覚で使用することができます。
さらに「FMF(フロロ マット フィニッシュ)加工」をプラスすることで、フロロ粒子をライン表面に分散し、滑り性(ガイド抜け)と耐久性が格段に向上。
従来PEラインと比較して飛距離も最大10%アップの結果が出ているとのこと。
また「ウルトラPE × フロロカーボン × シリコン」の組み合わせにより、扱いやすさとトラブルレスも大きく向上。コーティングにより糸ふけも出にくく、キャスト後のルアーの立ち上がりも早いメリットも。
さらにコントロール性能30%アップしており、横風や向かい風下での影響を受けにくく、投げたルアーの弾道安定しやすくなるのだそう。
そのほかにも低伸度による感度や直線強度の向上など様々な項目が向上しているとのこと。
「アーマード® F+ プロ」シリーズでは、エギングやロックフィッシュ、アジ・メバル、トラウトなどその釣りのジャンルに特化したモデルがラインナップされており「アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ」は、サーフなどのフラットフィッシュゲームに特化させたシリーズとなります。
サーフゲームに求められる要素を揃えたモデル
「アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ」では、上記で紹介した「アーマード® F+ プロ」の性能に、さらにサーフゲームに焦点を当てて開発されたライン。
遠投性はもちろん、着底後の感度、スレに対する耐久性、適度なハリ・コシによるライントラブル激減など、サーフゲームに求められる要素が備わっています。なかでも注目なのが、比重設計。
「アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ」の比重は、水と同様の1.0に設定されており、水馴染みに優れているのが特長。水馴染みがよくなることで、ルアーとラインが直線的になりやすく、レンジコントロールが容易になります。
実際、従来のPEラインは比重が水より軽いため、ラインが水面に浮いてしまい、ルアーとラインに角度が発生してしまいます。それに対し「アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ」はラインが直線的になるため、魚とのやりとりも最短距離で行うことが可能。
アクションのレスポンスはもちろん、バラシも軽減できるメリットも挙げられます!
またラインカラーも、視認性の良いシルバーを採用。
デイ・マヅメ時などでもしっかりとラインが視認できる配色となります。
アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ【DUEL】
サイズ(号) | MAX(Lbs.) | MAX(kg) | AVE(mm) | カラー | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
0.8 | 15 | 7 | 0.16 | S | オープン価格 |
1.0 | 19 | 9 | 0.18 | S | オープン価格 |
1.2 | 21 | 10 | 0.19 | S | オープン価格 |
1.5 | 25 | 11 | 0.21 | S | オープン価格 |
DUEL公式「アーマード® F+ プロ フラットフィッシュ」詳細ページはコチラ