タチウオシーズン真っ盛り。
とはいえ、もうすぐ11月。冬になるに従って個体数が減ると共にバイトも少なく、ワインドなどの速い釣りで対応できない場面も少なからず出てくるハズ。そんな渋い状況でもバイトが望めて数釣りも?…って期待できるのがテンヤの釣り。基本はドジョウやキビナゴなどを装着したり、時には手返し重視でワームを装着してみたり。使いこなせば、とりあえず1尾、もう1尾が望める釣り。そんなテンヤの釣りでぜひ試していただきたいのがこちらのアイテムになります。
スパークテンヤ【アクアウェーブ】
波止からのテンヤゲームをされる際に参考にしていただきたいのが、アクアウェーブの「スパークテンヤ」。軽量な6gから15gまで幅広いラインナップが揃い、水中姿勢、使用感、針掛かりなどが徹底追及されたテンヤ! 推奨ワームの“スパークテンヤ・ワーム”をはじめ、どうしてもアタリが遠い時はドジョウやキビナゴなどのエサも装着可能なので、ワームを中心に使う方、両方使われる方、エサだけを使う方…どんな方にも活用いただける使いやすいテンヤになっています!
6g、8g / 650円(税別) 11g、15g / 680円(税別)
アクアウェーブ公式「スパークテンヤ」詳細ページはこちら
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水平姿勢でジックリ誘える作り込み設計
「スパークテンヤ」の最大の特長、“流れに馴染みやすく水平姿勢をキープしながらジワーッとスローフォールを演出、タチウオに違和感を与えずフッキングへ誘導できる”点! 底面が広く保たれたフラットヘッド形状、ウエイトごとにバランスが細かく調整されているので、同じ使用感で使い分けることが可能。
そして、ヘッドに対してフック位置が下げられている点もメリット。
ワームやエサを装着した時、一体感を高められる点も針掛かり向上のメリット。違和感を与えず口を使わせることができるので、バレにくい。
装着がスムーズ
ワームはモチロン、エサの装着もスムーズ…。
一般的なテンヤの場合、残った針金の先端の処理に困りガチですが、「スパークテンヤ」の場合は、ヘッド下部に残った針金の先端を巻き付けるスペシャルパーツが採用、違和感なく快適に針金を巻き付けることが可能。
2種のフックタイプのセレクト可能
フックタイプはロングとショートの2タイプを選ぶことができます。
使い分け方についても紹介しますね。
主に装着するエサやワームのサイズにフックサイズを合わせればOK! エサの場合、シャンクから3cmほど出ているのが理想的なセッティングです。キビナゴなどの小型のエサにはショートタイプ、ドジョウといった比較的大型のエサを装着する場合はロングタイプがオススメ! また、大型のエサを使う場合は、ショートタイプにアシストフックを組み合わせるというセット方法もフッキング率が高くてオススメですよ! 因みに推奨ワーム「スパークテンヤ・ワーム」にはショートタイプ。幅広いエサ、そしてワームに対応した2種類をぜひ使い分けてみてくださいね!
使い方
主な使い方は軽いウエイトであればキャストして着水後、任意のレンジまでフォール。この際カウントを刻むとレンジ把握しやすいのでオススメ。攻めたいレンジまで沈め終われば、ロッドを立ててトゥイッチを入れてラインを張り、ゆっくりと巻いて誘います。重ためのウエイトを使用する際は、任意のレンジまでのフォールを終えると、ロッドを下に向けてジャーク。その後はショートと同様に、テンションを掛けながらゆっくり巻いてくるという誘い方。
カラーバリエーション
カラーは全5色展開。
食い渋ってくると共に、テンヤゲームが有効になることもしばしば。
ぜひエサをはじめ、時にはワームも装着してみたりして、まだ釣れるタチウオゲームを満喫してみては如何でしょうか?