朝夕が肌寒くなってくると“アジ”。
日中も寒くなれば今度は“メバル”。
冬に向けてSWライトゲームの季節。軽量ジグ単やプラグといった攻め方が定番ではありますが、食いの浅い日中やナイトゲームでも潮止まり時など、試すと効果的なのが“マイクロワインド”という1.5~3.0gぐらいまでのジグ単をダートさせるという釣法。反射的に口を使わせることができるのでタフコン時の切り札的存在ですが、ぜひ試していただきたいのが、専用ワームのこちらになります。
スパーク40【アクアウェーブ】
アクアウェーブの「スパーク40」というマイクロワインド専用設計ワーム。もう1つ大きいサイズの“スパーク55”もラインナップとしてありますが、サイズが大きい分狙う魚も少し大き目、サイズを問わずアジやメバルを中心に小型の根魚とも戯れたい、数釣りがしたいのであれば、どちらかと言えば今回のオリジナルモデルが楽しんでいただけるかなと思い、紹介させていただきました。手の内に入れておくとイイかも。
40mm / ¥550(税別)[8本入り]
アクアウェーブ公式「スパーク40」詳細ページはこちら
俊敏なダートアクションを演出
マイクロワインド専用設計ワームというトコロで、気になる動きに関して説明させていただくと、推奨ジグヘッド「A.W.ロックヘッド」(1.5~3.0g)を使用することによって、俊敏なダートアクションを演出し、メバルやアジなどを反射的に口を使わせることを可能にします。お伝えしたようなキレッキレな動きを生み出すには1つコツがあり、以下のように「へ」の字にセットすること。そうすることでダートをさせやすいそう。
タフネス素材を採用!セットもラクラク
動きだけでなくワーム素材にもコダワリが!
耐久性のあるタフネス素材が採用されており、身切れやズレが少ないことでワームの消費も軽減! これまで記者自身も数多く使ってきましたが、時合いの時にワームが長持ちしてくれるおかげで、柔らかいワームを使用している時よりも手返しも上がり、釣果UPを狙うことができます。
ワームがズレたとしても本体に“イージーフックセット構造Ⅱ(PAT.P)”という下穴が設けられているので、誰でも簡単にセットすることができますよ!
マイクロワインドの基本動作について
マイクロワインドが難しいと思われている方も多いと思いますが、意外とアクション方法は単純! 基本動作はトゥイッチやジャークで誘ってから、ラインを張ってボトムや任意のレンジまでカーブフォール。動かしている時にもバイトしてくることがありますが、大体はフォール中にバイトしてくることが多いと思います。もし、アクション中にバイトしてきても、そのまま掛かってくれることが多い印象。フォール中は手元やロッドティップに意識することが重要、バイトが無ければ再びトゥイッチ&ジャーク&ステイの繰り返しです!
出典:YouTubeチャンネル「Viva / Aquawave Lures」
カラーバリエーション
では、「スパーク40」のカラーラインナップについて。全15色とカラー展開はとても豊富!
寒くなるにつれてSWライトゲームは逆にアツくなるタイミング! ぜひマイクロワインドも楽しんでみてくださいね!