【ライコ 132F】ジャッカルの最新“シーバスゲーム専用プラグ”の使い方と使いドコロ/馬場啓輔
皆さん初めまして。ジャッカルフィールドスタッフの“馬場啓輔”です。
さて、遂に発売となったジャッカルのNEWアイテム「ライコ 132F」。続々と全国のショップに届いている頃と思います。今回はそんな「ライコ 132F」で最近ハマっている使い方とシチュエーションを紹介させていただきます。
馬場 啓輔(Keisuke Baba) プロフィール
ライコ 132F【ジャッカル】
Name | Length | Weight | Type | Hook | Price |
---|---|---|---|---|---|
RAICO 132F | 132mm | 42g | Floating | 搭載トレブル:#3 リング:#4 | ¥3,080 |
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強すぎず弱すぎない…イナッコパターンにベスト
この秋の東京湾奥で良い思いをされた方、実そんなに多くないのではないでしょうか? シーバスのメインベイトとなるサッパ、コノシロ、イワシの数がまだまだ少なく、サイズも小さい状況…秋本番には程遠い様子が続いています。そんな状況でも「ライコ 132F」は湾奥各所で圧倒的な釣果を出し始めています! まずは現在多くのフィールドでメインベイトとなっているイナッコパターンにて。
こちらは都内有数の超ハイプレ河川で仕留めた1本。最近の東京湾絡みの河川では、10cm程度のイナッコ(ボラの稚魚)の群れが多く見える状況、従来のウェイクベイトではアクションが強すぎ、逆にシャローランナーでは弱すぎるといった状況を感じている方も多いのではないでしょうか? そんな状況に丁度「ライコ 132F」がマッチ。
ロールが強めでブリブリとした動きがとにかく釣れる。強すぎず弱すぎないアクションで、最近のイナッコパターンにはマストアイテム。
アクションは投げて巻くだけ。ライコは流れに強く、巻き速度に対する対応性も良く、より多くの状況にマッチさせることが可能です。
コノシロパターンにも最高
そしてこれから増々最盛期を迎えるコノシロパターン! 今年は90cmを頭にランカーが多数連発中と絶好調となっています。
陸っぱり&ウェーディングでは、デイとナイト問わず時合を求めて投げ続けられることが特に重要。ライコはその引き抵抗の軽さとウエイト自体の軽さから、長時間投げ続けることがラクにできます。そのため集中力を保って釣りを続けることができ、好釣果に結びついています。
また、ボートシーバスに行かれる方は、ペンシルやビッグベイトといったものは身体的に投げ続けられない、また好反応が続かないという状況に遭遇したことがある方も多いのではないでしょうか。そんな時にもライコが大活躍! 投げるのはラク、アクションはタダ巻きでOK。それでいて、デカい魚も食ってきてナチュラルアクションでバイトも多いので、ぜひボックスに忍ばせていただきたいと思います。
良く飛んで良く泳いで、楽で簡単に扱える「ライコ 132F」。陸っぱりやボート、ベイトに関わらず、必須のアイテムになっています。皆様の良い釣りの助けになることを祈っています! それでは良い釣りを!
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