ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

菊元俊文のオライオン! シリーズ初の巻きモノ特化型モデル「68Mスカイソード」が登場

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

2020年、エバーグリーンの注目NEWバスロッドシリーズとして衝撃デビューを飾ったのが「コンバットスティック・オライオン」!

コンバットスティック・オライオンは30数年という長い期間にわたってエバーグリーンでロッド開発に携わってきた菊元俊文さんいわく、「間違いなく菊元史上・最高傑作のロッド」といわしめる新作ロッドシリーズ。

とにかく、あらゆる面で最高のモノを! という中で、現在考えられる、最高の素材、最高のテクノロジー、そしてブラックを基調としたデザインで深みのある風合いにこだわるなど、カッコよさも極限まで追求されたロッドで、軽く、超感度!そして強さと粘りを実現したというのがオライオン

そんなオライオンですが、続々と色んな釣りに特化したモデルが登場していますが、2023年の新作モデルとしてスカイソードが登場しました!

 

オライオンOCSC-68M スカイソード【エバーグリーン】

発売中
※2023年10月登場

このスカイソードはオライオンシリーズ初となる巻きモノ特化型のMパワーロッド!

全身にカーボンとグラスをハイブリッド! 両素材の特性をバランス良く併せ持つ巻き物ロッド。「新素材ありき」ではなく「釣るための性能ありき」というオライオンコンセプトから導き出された、キャストフィールバツグンの超実践的ロッドに仕上がっているとのこと!

対応ルアー&リグ
巻きモノ全般に対応

●スピナーベイト・バズベイト ●シャロー〜ミドルクランクベイト ●バイブレーション ●ブレーデッドジグ ●トップウォーター etc…

全長 継数 標準自重 パワー ルアー範囲 ライン範囲 価格
2.03m 1 116g ミディアム 5~28g(3/16~1oz) 8~20lb 70,000円(税別)

エバーグリン公式 オライオン・スカイソード詳細ページはこちら

グリップ長

 

オライオンOCSC-68M スカイソードの特長を細かくみていきましょう!

ブランクについて

バット~ティップ先端までのメインシャフトにはカーボンとグラスをミックス採用し、さらにバット〜センターを中低弾性カーボンで、バット部をクワトロウーブンクロスで補強。柔軟性、軽量性、パワーを高次元で融合。
・カーボン&グラス(メインシャフト)
カーボン素材はカーボンの中でもより柔軟な24トンの高樹脂タイプ、グラス素材はグラスの弱点でもある重量増を抑制するメッシュ状シートを採用。

クワトロウーブンクロス

従来のクワトロ(4軸)クロスに比べて積層密度が高く肉厚に織り込まれたクワトロウーブンクロス。ブランクのネジレやツブレを強烈に抑制。

ガイドシステム

軽量化と強度のバランスを重視し、大きすぎず小さすぎないサイズのSiCリング・チタンフレームガイドを採用。ただし、一般的なバット~トップガイドのサイズ比率に対してティップ~ベリーのガイドをワンサイズ(0.5)大きめにセッティング。ガイド内でラインの自由度が増すことで、柔軟性のあるブランクと相まってルアーの動きを制限せずに泳がせるためのセッティング。
●トップ:SiCリング・チタンフレームガイド
●ティップ~ベリー(4個):SiCリング・チタンフレーム強化シングルフットガイド
●ベリー~バット(4個):SiCリング・チタンフレームダブルフットガイド

 グリップデザイン(フォア)

キャスト時のシャープな振り抜きを可能にする軽量なフォアグリップレスデザイン。パーミング時にはダイレクトにブランクタッチが可能な、ブランクとグリップ結合部のスレッド巻きを排除した設計。

グリップデザイン(リールシート)

グリッピング性能や操作性、感度を重視し、細身で軽量なブランクタッチ方式のFuji ECSリールシートを採用。

グリップデザイン(センター・リア)

あらゆる方向からのキャストに対応し、操作性&軽量化を追求したセパレートタイプ。センターグリップ、リアグリップ共に高硬度タイプEVAを採用し、EVA素材ならではの優れた耐久性と硬質素材によるダイレクトな操作感を実現。長すぎず取り回しの良いグリップ長は、アキュラシーキャストやあらゆる方向からのキャストに優位性を発揮。

ブラックデザイン

ブラック基調のモノトーンデザイン。質感が異なるブラック系カラーのシブい組み合わせ

特にキャストフィールのよさに定評のあるオライオン!
この巻きモノ特化型のスカイソードもかなり気持ちよくキャストできそうな感じでしょね!

気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!

釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」