しょごたんに効いた「ハイシーズンのライトロックゲームで気を付けるポイント」
絶賛ハイシーズン中のライトロックゲーム。
高級魚に分類されるハタ系が気軽に狙えるとあって多くのアングラーが挑戦中かと。
そんなライトロックゲームで釣果を伸ばすためのポイントをしょごたんでお馴染みの村上 祥悟さんに伺ってきました！
①意外とロックフィッシュは回遊している
しょごたん曰く、ロックフィッシュだからと言ってボトムに居ついているわけではないんだとか。
ハタ系に代表されるキジハタ（アコウ）やオオモンハタは回遊傾向が強く、活性が高いときは表層でエサを追っていることもあるんだとか。
つまり、以外とボトム以外でも反応するのがロックフィッシュ。ボトムで反応がない時、表層にベイトが目視できるときは中層以上を誘うのもオススメ！
②かけたらゴリ巻き！
魚がかかったら必ずゴリ巻き！
ロックフィッシュはかかった瞬間に根に潜ろうとするので、引きはがすためにも、フッキングの後はゴリ巻きしましょう。掛けた場所は中層でも、手前のブレイクで根に入られることもあるので、竿は立てて強引にファイトしましょう！
上記のことから、リールはハイギアがオススメ！
中層以深によく生息するロックフィッシュはかけてから素早く根から引きはがす必要があり、かけて浮かせるためにギア比はハイギア一択とのことでした。
③根に入られてしまった時は？
かけた場所やタイミングによってはどうしても根に潜られてしまうことも…。
そんなときは、無理に引っ張り出そうとせず、竿を立て、ラインテンションを張らず緩めずの状態にします。魚が根から出てくると竿先にツンツンといった反応があるので、それを感じたらゴリ巻き！ 再度根に入られないようにできるだけ早くピックアップしましょう。
④根掛かりしてしまったら
ゴロタ場や根周りを攻める釣りなので、ルアーが根掛かってしまうことも。そんな時は無理に引っ張らず、ラインを緩めながらゆするのがしょごたん流。
根掛かりの多くはフックが引っかかっていることが多く、ルアーが完全に刺さりきる前にゆすることで、ルアーの重みで自動的に外れてくれるんだとか！
⑤リーダーは太め
ボトムを攻めたり、ロックフィッシュにこすりつけられたりと、リーダーラインは太めを選択するのがオススメ。
しょごたんは攻めるエリアによって8Lb～16Lbまで使い分けており、ゴロタ浜のようなエリアでは8Lb。沖のシモリをピンポイントで狙っていた時は16Lbをチョイスしていました。
以上、「ハイシーズンのライトロックゲームで気を付けるポイント」を紹介しました！ 秋は意外とロックフィッシュの旬！ ぜひチャレンジしてみては？
【ジャッカル】もっと釣れる！もっと楽しい！しょごたん・村上祥悟のライトロック満喫法！
