どうも!Bluestormテスターのキムソウこと木村壮大です!!
突然ですが、皆様はBluestormの商品ラインナップに「レイブンパンツ」というアイテムがあるのをご存知でしょうか?
ブルーストーム公式「BSJ-RV203F レイブンパンツフィッシングモデル」詳細ページはこちら
ご存じない方も、知ってはいるけどどんなアイテムなのか知らない方もいると思います。
今回は、そんなレイブンパンツについてご紹介させていただきます。様々なシーンで活躍してくれるウェーディングパンツこと「レイブンパンツ」を徹底解剖しちゃいますよ!!
レイブンパンツってどんなアイテム?
まずは「レイブンパンツ」の詳細についてご紹介します。
レイブンパンツはカヤックなどに使用されるドライスーツを起源としたアイテム。ドライスーツとは冬季のカヤックなどで衣服を濡らさぬよう着用する完全防水のウェアなのですが、季節ごとに対応できるよう上下一体型のタイプ、また上下が別々になっていて個別or接続しても使用できるタイプの2タイプあります。これを水温や気温などに合わせて使用するのですが、上下が別々になったタイプの“パンツ部分だけ”をアイテム化したのが今回紹介するレイブンパンツです。
レイブンパンツにもカヤックモデルとフィッシングモデルの二種類のラインナップがあるのですが、その大きな違いはソックス部分。
カヤックモデルはカヤックシューズやサンダルを履くよう薄手の生地を使用しているのに対して、フィッシングモデルはウェーダーと同等のネオプレンソックスを使用しているのが特長です。それにより、フィッシングモデルはウェーディングシューズを履いてのライトウェーディングまでこなせる汎用性があります。
一本持っていれば様々なシーンに対応可能!
レイブンパンツの最大の魅力はその汎用性の高さ。ソックスタイプのパンツなので、足元のシューズを変えることで様々なシーンに対応します。
着用してみるとパッと見、普通のレインパンツとしか見えないこともあり、雨の日の釣行ではレイブンパンツを着用することで、靴下まで絶対に濡らさないレインパンツとしても使用できます。
釣行後、靴下までサラサラの状態で帰れるので雨の日の釣行が楽しくなること請け合いです。
その防水性はウェーダーとしても使えるレベルなので、濡れたベンチに腰掛けたらお尻から水が染みるなどのトラブルも皆無。通常のパンツ同様小物入れのポケットもあり、そこには止水ジップを使用しているので、チョットしたものを入れるのに便利です(※完全防水ではありません)
更に、ウェーディングシューズと合わせることでライトなウエストハイウェーダーとしての用途にも対応します。腰部分には強力な面ファスナーを採用しサイズ調整でき、激しい動きでもズレ知らず。カヤック由来の気密性なので、不意の転倒時にも浸水を最小限に止めてくれます。
ラジアルソールのシューズと組み合わせれば、サーフなどでの使用にもうってつけです。サーフでは打ち寄せる波に対応するため、ウェーダーを着用するのが一般的ですが、ディープウェーディングのように深く浸かることはないのでサッと着用できるレイブンパンツのようなタイプのほうが気軽に使用できます。また、トップスに自由度が出るので広いシーズンに対応できます。
さらに、ウェーディングシューズをフェルトやスパイクに変えることで、渓流や小磯など股下以下の水深での釣りにも幅広く対応可能です。
見た目はレインパンツ、機能はウエストハイウェーダー、街からサーフ・磯・渓流とあらゆるシーンで活躍してくれる「レイブンパンツ」を是非お試しください!
ブルーストーム