メジャークラフト・ヒロセマンの筏でライトショアジギング。確かな性能とうれしい価格のNEWロッド「クロスライド1G」を手に、ジグパラ・ショートの新色&ジグパラ・ショアジギ金サビキの「ジグサビキ」スタイルをメインに、マキジグ・スロー(20g)などを用いながらのエントリーしやすいLSJの「いろは」が公開されました。
とにかくお手軽で、足元でジグサビキ、もちろんメタルジグ単体で投げてもイイ。そうしてたくさんの魚を釣っているのであります。もちろんヒロセマンはレンジやマッチするルアー・アクションなどを、やっぱり考えながら絞り込んでいるので、ビギナーがすぐにヒロセマンのように釣れるかといわれると、そうじゃないかもしれません。
ただ、だからといってメチャクチャ難しくはなく、もっと広い層にこれまで以上にライトショアジギングにエントリーしてほしい…というわけで今回の実釣動画。
新感覚!?シットダウン式ショアジギ
筏からのLSJという今回、そんな中で風が強くなってきたタイミング。足場の安定した筏とはいえ、風が強くなるとそれなりに揺れる。そこでヒロセマンが実践していたのがシットダウン式ショアジギング。つまりは座って釣る。
持参したクーラーに座って、主にマキジグ・スローをキャスト。投げて巻くだけでブレードが誘ってくれる「マキジグ」シリーズで、筏という基本的には陸続きのショアよりは魚影の濃い所なだけに、投げたら座ってタダ巻き…。ある程度巻いたら再度フォールさせて繰り返し、キャスト点から手前まで効率的にイージーに釣りをしていたのが印象的でした。
下がゴツゴツしているような場所では、ちょっと難儀なところもあるけれど、筏という安定した足場が確保された場所で魚とのコンタクトの確率も高いだけに、ショアジギエントリーにも実はスゴく環境的にやりやすいんじゃないかなぁなんて感じました。
もちろんクーラーではなくて、簡易的な折り畳み式のイスを持参しても良いと思います。当然、ずっと立ちっぱなしよりも体の負担も少ないですし、沖にある筏ですから魚と出会える可能性も高いですし、もしかすると実はショアジギエントリーにはこんな環境がマッチしているのかもしれませんね。
ちなみに、恒例のプロレスネタ(笑)。「この筏の主役は俺だ!」というセリフについては、「シットダウン プロレス」と検索して頂ければ…。
巻けばよし!マキジグ・スローでSMJ
そんなシットダウン式で投げて巻くだけ。ジグパラと並行して投入し、活躍したのが「マキジグ・スロー」。
マキジグには抜群の飛距離を誇るマキジグ・ジェットと、フォールでも魅せられるマキジグ・スローの2タイプがあり、今回は後者。
「ジグパラ」シリーズとはまた異なるコンセプトで、リトリーブするとボディ本体は大きく動いたりすることなく直進的。それでありながらリアのウィローブレードは高回転。ブレードのフラッシングと撹拌で魚を誘う。
キャストして巻くだけのSMJ=ショアマキジギングで、かつ今回はSMJ=シットダウン・マキジグでもあったのでした。
ウエイトも20gと軽いものをセレクトしたことで、軽く投げる・着底から巻いてみるだけでOK。フォール時間もマキジグジェットと比較すると稼げるスローは、リトリーブでスイッチを入れる&フォールで魅せて食わせ…ということも可能!
ロックフィッシュゲームエントリーの方にもぜひチェックしてもらいたいアイテム。
もちろん、飛距離を優先しある程度のスピードとアクションのキレでダマして青物を狙いたい…という場合にはジェットの出番も増えてくるはず。
何はともあれ、安全に負担を少なく一日を楽しむ上で、座ってみる…という提案は意外と新鮮なのではないでしょうか。
マキジグSLOW
出典:メジャークラフト公
ノーマルカラー | ライブベイトカラー | ダメージ鱗カラー |
20g / ¥680(税込¥748) | 20g / ¥780(税込¥858) | 20g / ¥880(税込¥968) |
30g / ¥730(税込¥803) | 30g / ¥830(税込¥913) | 30g / ¥930(税込¥1,023) |
40g / ¥780(税込¥858) | 40g / ¥880(税込¥968) | 40g / ¥980(税込¥1,078) |
60g /¥850(税込¥935) | 60g / ¥950(税込¥1,045) | 60g / ¥1,050(税込¥1,155) |
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