エビ。それはアングラーにとって、とても強力な相棒になるモノです。エサ釣りでもエビをエサにして釣る対象魚は枚挙にいとまがなく、ルアーにおいてもエビをイミテートしたアイテムは数え切れないくらい出ています。
さかのぼること数カ月、当サイトでも気になりスギる「エビ型ワーム」を紹介したことを覚えていらっしゃるでしょうか。
ありました。マグバイトのスナッチバイトシュリンプです。形はまさに「まんま海老」で、内臓丸見え構造なソルト用ワームでしたね。
ターゲットはキジハタ(アコウ)、ヒラメ、カサゴ(ガシラ)、マゴチなどなどロックフィッシュやフラットフィッシュをメインに、イロイロ使い道は広そうです。
![](https://i0.wp.com/www.lurenewsr.com/lnr/wp-content/uploads/2018/08/d8673f7e2b45fbf4985c3a5d92b5cbbd.jpg?resize=600%2C600&ssl=1)
アカキンシュリンプ
この内臓部分はキラキラのフラッシングでアピールになるばかりか、魚からすればバイトマーカーともなります。足はチョコチョコと動いて微波動を、触覚部分もキビキビ動くリアルなやつ。バイトを誘発するフォーミュラ配合なのもうれしい限り。
![](https://i0.wp.com/www.lurenewsr.com/lnr/wp-content/uploads/2018/08/IMG_7096.jpg?resize=1024%2C437&ssl=1)
2018年2月、最終段階まできていた時のスナッチバイトシュリンプ
さらにはダート、フォール、スイミングと、どんなアクションにも対応してくれる頼れるエビなのであります。リフト&フォールや、チョンチョン跳ねエビを意識したボトムバンピング、後ろに逃げるようなズル引きもあり? 使い方も選択肢が広そう。直リグ、ダウンショット、ジグヘッドなど、使えるリグのレパートリーも広そうな感じですね。
カラーもシルエットでアピールするモノからグローまで、幅広く8色。サイズは4インチ、4コ入り680円。